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【住宅ローン審査】雇われ柔道整復師の身分と住宅ローン審査通過への道:個人事業主?給与所得者?
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自分の雇用形態が給与所得者なのか個人事業主なのかが分からず、住宅ローンの審査に通りにくいか不安です。奥さんの年収と合わせて650万円ほどありますが、それでも審査が難しいのでしょうか?
まず、あなたの雇用形態について整理しましょう。あなたは整骨院に雇われて働いており、給与を得ています。これは、一般的な「給与所得者」の定義に当てはまります。
対して「個人事業主」とは、自分の事業を営み、その事業の利益を収入とする人のことです。例えば、自分の名前で整骨院を開業している人が個人事業主です。あなたは院に雇われているため、個人事業主ではありません。
あなたは整骨院に雇用されているため、給与所得者です。健康保険や厚生年金に加入していないのは、勤務先の制度の問題であり、あなたの雇用形態自体が変わるわけではありません。
あなたの雇用形態は、あなたと整骨院の間で結ばれた雇用契約によって定められます。その契約内容によって、給与の支払い方法や、社会保険への加入状況などが決まります。また、税金面では、給与所得者として源泉徴収(給与から税金が差し引かれる制度)が適用されます。
社会保険(健康保険・厚生年金)に加入していないからといって、必ずしも個人事業主とは限りません。小規模事業所では、社会保険の加入が義務付けられていないケースも多くあります。あなたの場合は、雇用契約に基づいて給与を得ているため、給与所得者であることに変わりはありません。
住宅ローンの審査では、安定した収入が重要視されます。奥さんの収入と合わせて650万円と、決して低い年収ではありません。ただし、社会保険未加入という点が懸念材料となる可能性があります。そのため、以下の点を意識しましょう。
もし、住宅ローンの審査で断られた場合は、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーに相談することをお勧めします。彼らは、あなたの状況に合わせた最適なアドバイスをしてくれるでしょう。
あなたは、雇用契約に基づいて給与を得ている給与所得者です。社会保険未加入は審査に影響する可能性がありますが、安定した収入と貯蓄をアピールすることで、住宅ローン審査を通過できる可能性は十分にあります。必要に応じて専門家のアドバイスを受けることも検討しましょう。 不安な点は、早めに金融機関や専門家に相談することをおすすめします。
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