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【相続で困ってます!】母の遺留分減殺請求、私が代わりにできますか?父と母の相次ぐ死、遺言と遺産分割の問題

【背景】
* 今年、父と母が相次いで亡くなりました。
* 父は弟に全遺産を相続させる遺言書を残していました。
* 弟は遺言書に基づき、父の不動産と預貯金を全て自分の名義に変更しました。
* 父の相続人は私、弟、母の3人です。

【悩み】
父の遺産の8分の1を遺留分減殺請求したいと思っています。しかし、母はすでに亡くなっており、母の遺留分(4分の1)を、母の相続人である私が代わりに請求することはできるのかどうかが分かりません。

母の遺留分は請求可能です。

相続と遺留分の基礎知識

まず、相続とは、亡くなった人の財産(遺産)が、法律で定められた相続人に引き継がれることです。相続人は、配偶者、子、親などです。今回のケースでは、お父様の相続人は、質問者様、弟さん、お母様の3名です。

遺留分とは、相続人が最低限受け取ることができる遺産の割合のことです。法律で定められており、簡単に言うと、いくら遺言で相続分を決められていても、遺留分だけは必ず相続人に渡らなければいけないという権利です。配偶者と子がいる場合は、それぞれ一定の割合が遺留分として保障されています。

今回のケースへの直接的な回答

はい、可能です。お母様の遺留分は、お母様の相続人である質問者様が請求できます。お母様が亡くなった後、お母様の相続分は、お母様の相続人(質問者様を含む)に相続されます。そのため、質問者様は、お母様の遺留分を請求する権利を有しています。

関係する法律:民法

この問題は、民法(特に相続に関する規定)に基づいて判断されます。民法では、遺留分の存在と、遺留分を侵害された場合の減殺請求(遺留分減殺請求)について規定されています。

誤解されがちなポイント:遺言と遺留分の関係

遺言書があっても、遺留分は守られます。遺言で相続人を限定したり、相続割合を変えたりすることはできますが、遺留分を侵害するような遺言は無効部分とされます。そのため、弟さんが全遺産を相続する遺言書があったとしても、質問者様と弟さんには遺留分が保障されます。

実務的なアドバイス:具体的な手続き

遺留分減殺請求は、裁判手続きが必要となる場合があります。まずは、弁護士に相談し、状況を説明して適切な手続きを検討することをお勧めします。弁護士は、請求に必要な書類の作成や、裁判における代理人としての役割を担います。弟さんとの交渉も弁護士に依頼することで、円滑に進められる可能性があります。

専門家に相談すべき場合とその理由

今回のケースのように、遺言書が存在し、遺産の分割が既に開始されている場合は、専門家(弁護士)に相談することが強く推奨されます。複雑な法律問題を理解し、適切な手続きを進めるためには、専門家の知識と経験が不可欠です。また、弟さんとの交渉が難航する可能性も考慮すると、弁護士の介入は非常に有効です。

まとめ:遺留分減殺請求の重要ポイント

* 遺留分は法律で保障された権利です。
* 遺言書があっても、遺留分は侵害されません。
* 遺留分減殺請求は、裁判手続きが必要となる可能性があります。
* 複雑なケースでは、弁護士への相談が不可欠です。

お母様は既に亡くなられていらっしゃいますが、お母様の遺留分は、お母様の相続人である質問者様に引き継がれます。諦めずに、弁護士に相談して、権利を行使することを検討しましょう。

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