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【相続トラブル回避!】両親の共有不動産相続、異母兄弟との配分割合を徹底解説!

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父と母の死後、私と異母兄の家の相続割合が分からず、正しい手続き方法を知りたいです。私の考えでは、父が亡くなった時点で母の持ち分が6/8、私が1/8、異母兄が1/8になり、母が亡くなった今は私が7/8、異母兄が1/8になると思うのですが、合っているか不安です。
相続とは、人が亡くなった際に、その人の財産(不動産、預金、株式など)が相続人に引き継がれることです。相続人は、法律で定められた順位によって決まります。民法では、配偶者と子(直系卑属)が第一順位の相続人です。
共有不動産とは、複数の所有者が共同で所有する不動産のことです。今回のケースでは、両親が共有で家を所有していました。共有不動産の相続は、やや複雑になります。
まず、お父様の死亡時、相続人はお母様と質問者様、異母兄の3名です。お父様の持ち分1/2は、3名で等分相続されます。よって、お母様は元の1/2に加え、お父様の持ち分の1/6(1/2 ÷ 3)を相続し、合計で2/3(1/2 + 1/6 = 2/3)の持ち分となります。質問者様と異母兄はそれぞれお父様の持ち分の1/6ずつを相続します。
次に、お母様の死亡時、相続人は質問者様のみです。(お母様には配偶者がいないと仮定)そのため、お母様の持ち分2/3は全て質問者様が相続します。
よって、最終的な相続割合は、質問者様が7/8(1/6 + 2/3 = 7/8)、異母兄が1/6(1/6)となります。質問者様の計算は、お父様の相続においてお母様の持ち分が2/3ではなく、1/2と計算していた点が誤りでした。
このケースでは、民法(特に相続に関する規定)が関係します。具体的には、民法第889条以降の相続に関する規定、および民法第244条以降の共有に関する規定が適用されます。
相続は、亡くなった時点での財産を対象に行われます。お父様の死亡時と、お母様の死亡時でそれぞれ相続手続きを行う必要があります。また、相続手続きをせずに放置すると、相続財産の管理や処分に支障をきたす可能性があります。
相続手続きには、まず相続人の確定、遺産の調査、相続税の申告(相続税がかかる場合)、遺産分割協議などが含まれます。遺産分割協議がスムーズに進まない場合は、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てることも可能です。専門家(司法書士や弁護士)に相談し、適切な手続きを進めることをお勧めします。
相続手続きは複雑なため、特に遺産分割協議が難航する場合は、専門家への相談が不可欠です。例えば、相続財産に高額な不動産が含まれる場合、相続人の間で争いが生じる可能性が高いため、専門家の介入が有効です。
今回のケースでは、お父様の死亡時と、お母様の死亡時でそれぞれ相続が発生し、相続割合は最終的に質問者様が7/8、異母兄が1/8となります。相続手続きは複雑なため、専門家への相談を検討することをお勧めします。放置すると、後々トラブルに発展する可能性がありますので、早めの対応が重要です。
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