• Q&A
  • アパートの電球交換放置!不動産屋の対応に苦情を言う際の注意点と解決策

共有持分についてお困りですか?

おすすめ3社をチェック

アパートの電球交換放置!不動産屋の対応に苦情を言う際の注意点と解決策

【背景】
* 4月末にアパートに引っ越しました。
* 階段と2階の通路の電気が切れていたので、不動産屋に交換を依頼しました。
* 2階の通路の電球は交換されましたが、階段の電球は交換されていません。
* 再度連絡したところ、「大家さんに確認中」との回答でしたが、その後も交換されず、さらに別の箇所の電球も切れてしまいました。
* 連絡しても対応が遅く、放置されている状態です。
* 共益費として月2000円を支払っています。

【悩み】
不動産屋の対応が悪く、階段と2階の通路の電球が交換されません。暗くて危険なので、苦情を言いたいのですが、費用を請求されたりしないか心配です。強気で苦情を言っても良いものか、どうすれば良いのか分かりません。

不動産屋に強く対応し、修理を要求しても問題ありません。共益費から負担すべきです。

テーマの基礎知識:賃貸借契約と修繕義務

賃貸借契約(賃貸人=大家さん、借家人=あなた)では、建物の修繕義務について重要なルールがあります。 一般的に、建物の「主要部分」の修繕は大家さん(または管理会社である不動産屋)の義務です。 「主要部分」とは、建物の構造上重要な部分で、例えば、屋根、壁、柱、基礎、そして今回のケースのように、共用部分の照明なども含まれます。一方、「付属部分」の修繕は借家人(あなた)の責任となることが多いです。 例えば、あなたが壊したカーテンや、あなたが取り付けた棚などは、あなたが修理する必要があります。

今回のケースへの直接的な回答:不動産屋の対応は不適切

今回のケースでは、階段と共用部分の通路の照明は明らかに「主要部分」であり、不動産屋(管理会社)が修繕する義務があります。 不動産屋は、大家さんに確認する必要があると説明していますが、それは言い訳です。 迅速に対応する責任は不動産屋にあります。 1ヶ月以上も放置するのは、明らかに不適切な対応です。

関係する法律や制度:賃貸借契約法

賃貸借契約に関するルールは、民法(特に賃貸借に関する規定)に定められています。 民法では、賃貸人は、借家人に「静穏に居住できる状態」を提供する義務があるとされています。 暗い階段や通路は、安全上の問題となり、静穏な居住を妨げていると言えるでしょう。

誤解されがちなポイント:共益費との関係

共益費は、共用部分の維持管理費用として支払います。 共益費を支払っているからといって、全ての修繕が無料になるわけではありません。 しかし、共用部分の照明の交換は、共益費の範囲内で行われるべき修繕です。 不動産屋が費用を請求するのは不当です。

実務的なアドバイスや具体例:具体的な行動計画

1. **文書でクレームを提出する:** 電話だけでは対応が曖昧になる可能性があります。 内容証明郵便(証拠として残る)で、具体的な状況、要求内容(階段と通路の照明の交換)、期限を明確に記して送付しましょう。
2. **記録を残す:** 不動産屋とのやり取りは全て記録に残しましょう。 日付、時間、内容をメモしておき、できれば録音も検討しましょう。
3. **消費者センターに相談する:** 不動産屋の対応に納得できない場合は、最寄りの消費者センターに相談しましょう。 彼らは紛争解決のサポートをしてくれます。
4. **弁護士に相談する:** それでも解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。 弁護士は、法的観点から適切なアドバイスと対応策を提案してくれます。

専門家に相談すべき場合とその理由

* 不動産屋との交渉が難航した場合
* 法的な手続きが必要になった場合(裁判など)
* 精神的な負担が大きくなった場合

弁護士や司法書士に相談することで、法的根拠に基づいた対応が可能となり、より効果的に問題解決を進めることができます。

まとめ:権利を主張し、安全な住環境を確保しましょう

アパートの共用部分の照明の不備は、不動産屋が責任を持って対応すべき問題です。 放置すれば、安全上のリスクも高まります。 まずは文書でクレームを伝え、それでも改善されない場合は、消費者センターや弁護士に相談しましょう。 あなたの権利を主張し、安全で快適な住環境を確保してください。 共益費を支払っている以上、正当な要求です。 堂々と対応しましょう。

Editor's Picks

共有持分についてお困りですか?

おすすめ3社をチェック

pagetop