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アパートの電球交換放置!不動産屋の対応に苦情を言う際の注意点と解決策

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不動産屋の対応が悪く、階段と2階の通路の電球が交換されません。暗くて危険なので、苦情を言いたいのですが、費用を請求されたりしないか心配です。強気で苦情を言っても良いものか、どうすれば良いのか分かりません。
賃貸借契約(賃貸人=大家さん、借家人=あなた)では、建物の修繕義務について重要なルールがあります。 一般的に、建物の「主要部分」の修繕は大家さん(または管理会社である不動産屋)の義務です。 「主要部分」とは、建物の構造上重要な部分で、例えば、屋根、壁、柱、基礎、そして今回のケースのように、共用部分の照明なども含まれます。一方、「付属部分」の修繕は借家人(あなた)の責任となることが多いです。 例えば、あなたが壊したカーテンや、あなたが取り付けた棚などは、あなたが修理する必要があります。
今回のケースでは、階段と共用部分の通路の照明は明らかに「主要部分」であり、不動産屋(管理会社)が修繕する義務があります。 不動産屋は、大家さんに確認する必要があると説明していますが、それは言い訳です。 迅速に対応する責任は不動産屋にあります。 1ヶ月以上も放置するのは、明らかに不適切な対応です。
賃貸借契約に関するルールは、民法(特に賃貸借に関する規定)に定められています。 民法では、賃貸人は、借家人に「静穏に居住できる状態」を提供する義務があるとされています。 暗い階段や通路は、安全上の問題となり、静穏な居住を妨げていると言えるでしょう。
共益費は、共用部分の維持管理費用として支払います。 共益費を支払っているからといって、全ての修繕が無料になるわけではありません。 しかし、共用部分の照明の交換は、共益費の範囲内で行われるべき修繕です。 不動産屋が費用を請求するのは不当です。
1. **文書でクレームを提出する:** 電話だけでは対応が曖昧になる可能性があります。 内容証明郵便(証拠として残る)で、具体的な状況、要求内容(階段と通路の照明の交換)、期限を明確に記して送付しましょう。
2. **記録を残す:** 不動産屋とのやり取りは全て記録に残しましょう。 日付、時間、内容をメモしておき、できれば録音も検討しましょう。
3. **消費者センターに相談する:** 不動産屋の対応に納得できない場合は、最寄りの消費者センターに相談しましょう。 彼らは紛争解決のサポートをしてくれます。
4. **弁護士に相談する:** それでも解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。 弁護士は、法的観点から適切なアドバイスと対応策を提案してくれます。
* 不動産屋との交渉が難航した場合
* 法的な手続きが必要になった場合(裁判など)
* 精神的な負担が大きくなった場合
弁護士や司法書士に相談することで、法的根拠に基づいた対応が可能となり、より効果的に問題解決を進めることができます。
アパートの共用部分の照明の不備は、不動産屋が責任を持って対応すべき問題です。 放置すれば、安全上のリスクも高まります。 まずは文書でクレームを伝え、それでも改善されない場合は、消費者センターや弁護士に相談しましょう。 あなたの権利を主張し、安全で快適な住環境を確保してください。 共益費を支払っている以上、正当な要求です。 堂々と対応しましょう。
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