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ペット禁止マンションの玄関上の鳥の巣問題!管理会社の対応は適切?

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【悩み】
玄関上のスペースは誰の管轄なのか、管理会社の対応は正しいのか疑問に思っています。汚い状態が改善されず、困っています。借主の主張が通ってしまうのは納得できません。
玄関上のスペースは共用部分であり、管理会社が清掃義務を負う可能性があります。状況に応じて、管理会社に改めて対応を求めるべきです。
賃貸物件には、大きく分けて「専有部分」と「共用部分」という2つの区分があります。専有部分(せんゆうぶぶん)とは、入居者が自由に使える部屋の中の部分(壁の内側、床、天井など)を指します。一方、共用部分(きょうようぶぶん)とは、入居者全員が利用する部分(廊下、階段、エントランス、外壁など)のことです。
賃貸契約では、専有部分の管理責任は基本的に入居者にありますが、共用部分は建物の所有者(大家さん)または管理会社が責任を持って管理します。今回のケースでは、玄関の上部分がどちらに該当するのかが問題となります。
一般的に、玄関の上部分は建物の構造の一部であり、入居者だけの占有空間とは考えられません。そのため、共用部分に該当すると解釈されるのが一般的です。したがって、管理会社は清掃や維持管理の責任を負うことになります。
今回のケースでは、ツバメの巣によってゴミが散乱し、通行に支障をきたしているとのことですので、管理会社は清掃などの対応をする義務があると考えられます。
賃貸借契約に関する法律としては、主に民法が適用されます。民法では、賃貸人は賃借人がその賃借物を使用および収益するために必要な修繕をする義務を負うと定められています(民法606条)。
また、賃貸借契約書には、共用部分の管理に関する規定が定められていることがあります。契約書の内容も確認し、管理会社の責任範囲を明確にすることが重要です。
借主には、物件を平穏に利用する権利があります。しかし、他の入居者や周囲に迷惑をかける行為は制限されます。今回のケースでは、ツバメの巣を撤去しないことによって、他の入居者の生活環境が悪化している可能性があります。
管理会社は、入居者の権利を守りつつ、他の入居者の生活環境も維持する義務があります。借主の意向を尊重することも重要ですが、状況によっては、適切な対応(清掃や巣の撤去など)を求める必要があります。
まずは、管理会社に改めて状況を説明し、対応を求めることが重要です。その際、以下の点を具体的に伝えましょう。
管理会社が対応しない場合は、文書(内容証明郵便など)で対応を求めることも有効です。文書で記録を残すことで、後々のトラブルを避けることができます。
それでも解決しない場合は、弁護士や不動産関連の専門家に相談することも検討しましょう。
以下のような場合は、専門家への相談を検討しましょう。
弁護士は、法的観点から問題解決をサポートしてくれます。不動産関連の専門家は、賃貸借契約や管理に関する知識が豊富であり、適切なアドバイスをしてくれます。
今回のケースでは、玄関上のスペースは共用部分であり、管理会社が清掃などの管理責任を負う可能性が高いです。管理会社に改めて対応を求め、それでも改善されない場合は、専門家への相談も検討しましょう。
入居者同士が気持ちよく生活するためにも、管理会社は適切な対応を行い、問題解決に努めるべきです。
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