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マイホーム購入!中古住宅ローンの審査で奥様の収入申告は有利?カードの延滞が不安…

質問の概要

【背景】
* 中古住宅を購入予定で、住宅ローンを組む手続きを進めています。
* 不動産会社から、夫の源泉徴収票と住民票、市府民税納付書を銀行に提出するように言われました。
* 後日、妻にも収入があれば源泉徴収票と住民票を提出した方がローンの審査が通りやすいと言われました。
* しかし、私はカードで約100万円の借金があり、過去に延滞も何度か経験しています。
* 不動産会社は「銀行は奥様の収入だけが知りたいだけで、借入れ状況などは調べない」と言っています。

【悩み】
共同名義や保証人ではないのに、私の収入や借金状況がローンの審査に影響するのか不安です。不動産会社の話は本当でしょうか?

奥様の収入申告は審査に有利に働く可能性がありますが、ご自身の借入状況は審査に影響します。

住宅ローンの審査と収入申告について

住宅ローンの審査の基本

住宅ローン(住宅金融支援機構などから融資を受ける住宅ローン)の審査では、返済能力が最も重要です。銀行は、借入希望者の収入、支出、信用情報などを総合的に判断して、きちんと返済できるかどうかを評価します。収入が多いほど、返済能力が高いと判断され、融資を受けやすくなります。また、安定した収入があることも重要です。そのため、源泉徴収票(給与所得の証明書)や住民票(住所確認)といった書類の提出が求められます。市府民税納付書は、納税状況を確認することで、安定した生活を送っているかの判断材料となります。

奥様の収入申告の効果

ご主人の収入に加え、奥様の収入も申告することで、世帯全体の収入が増え、返済能力が高く評価される可能性があります。これは、ローンの審査において有利に働くでしょう。銀行は、世帯全体の収入を基に返済能力を判断するため、奥様の収入を申告することで、より多くの融資を受けられる可能性が高まります。

信用情報(CICなど)の影響

しかし、不動産会社の方の「銀行は奥様の収入だけが知りたいだけなので、借り入れ等は調べない」という発言は、正確ではありません。銀行は、信用情報機関(CIC(シーアイシー)など)を通じて、借入者の信用情報を必ず確認します。CICは、個人のクレジットカードの利用状況や借入状況などを記録・管理する機関です。過去に延滞があった場合、信用情報にその履歴が残っており、ローンの審査に大きく影響します。延滞の回数や金額によっては、ローンの審査が通りにくくなったり、金利が高くなったりする可能性があります。100万円もの借金と延滞の履歴は、審査に悪影響を与える可能性が高いです。

共同名義と連帯保証人との違い

共同名義とは、ローン契約を夫婦で共同で行うことです。一方、連帯保証人は、借主が返済できなくなった場合に代わりに返済する責任を負います。今回のケースでは、共同名義でも連帯保証人でもないため、奥様の収入は審査にプラスに働く可能性がありますが、ご自身の信用情報は依然として審査対象となります。

今回のケースへの具体的な回答

奥様の収入を申告することは、ローンの審査に有利に働く可能性があります。しかし、ご自身のカードの借入状況と延滞履歴は、審査に否定的影響を与える可能性が高いです。不動産会社の話は、正確ではありません。銀行は必ずご自身の信用情報も確認します。

関係する法律や制度

住宅ローンに関する法律や制度は、主に貸金業法や民法が関わってきます。貸金業法は、貸金業者の業務を規制し、消費者保護を目的としています。民法は、契約に関する一般的なルールを定めており、住宅ローン契約も民法の規定に従って締結されます。

誤解されがちなポイントの整理

「奥様の収入だけ見れば良い」という不動産会社の発言は、誤解を招きやすい表現です。銀行は、世帯全体の収入だけでなく、借入者の信用情報も総合的に判断します。

実務的なアドバイスや具体例の紹介

ご自身の借入状況を正直に銀行に伝え、返済計画を説明することが重要です。例えば、借金を整理して返済計画を立て、銀行に提出することで、審査に有利に働く可能性があります。

専門家に相談すべき場合とその理由

ローンの審査に不安がある場合、ファイナンシャルプランナーや司法書士などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、状況を的確に判断し、最適なアドバイスをしてくれます。

まとめ

奥様の収入申告はローンの審査に有利に働きますが、ご自身の信用情報も重要な審査項目です。借入状況と延滞履歴は正直に銀行に伝え、必要であれば専門家のアドバイスを受けることを検討しましょう。 住宅ローンは高額な契約です。不安な点があれば、専門家に相談し、納得した上で契約を進めることが大切です。

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