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マンションの地価下落はプラス?マイナス?固定資産税と資産価値の関係を徹底解説!

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地価の下落は、自分にとってプラスなのかマイナスなのか分かりません。資産価値が下がれば固定資産税が安くなるという話を聞いたので、もしかしたら地価下落は歓迎すべきことなのかと考えています。この考え方は正しいのでしょうか?
固定資産税とは、土地や家屋などの固定資産を所有している人が、毎年支払う税金です(地方税)。この税額は、主に固定資産の評価額に基づいて計算されます。そして、この評価額は、大きくは土地の価格(地価)に依存します。つまり、地価が下落すれば、固定資産税の評価額も下がり、結果として税額も安くなる可能性があるのです。
質問者様の場合、マンションを売却する予定がないとのことですので、地価の下落は、固定資産税の軽減というメリットがあります。資産価値は下がりますが、住み続ける限り、直接的な経済的損失はありません。むしろ、税負担の軽減というプラス面があると言えるでしょう。
固定資産税の計算は、以下の式で行われます。
**固定資産税額 = 固定資産評価額 × 固定資産税率**
固定資産税率は、市町村によって異なりますが、一般的には1.4%程度です。重要なのは「固定資産評価額」で、これは土地や建物の価格を基に算出されます。 地価が下落すると、この評価額が下がり、結果的に固定資産税額が減少します。
地価の下落は、必ずしも「悪いこと」ではありません。特に、売却予定がない場合、資産価値の減少は直接的な損失には繋がりません。 しかし、誤解されがちなのは、資産価値と税金の関係です。資産価値の下落は、必ずしも固定資産税の減額に直結するとは限りません。評価額の算出には、様々な要素が考慮されるため、地価の下落率と税額の減少率は必ずしも一致しません。
固定資産税の評価額は、毎年市町村から送られてくる「固定資産税納税通知書」で確認できます。 地価の下落が税額に反映されているか、毎年確認することをお勧めします。もし、地価の下落にも関わらず税額が変わらない、もしくはあまり減額されていないと感じた場合は、市町村の担当窓口に問い合わせて、評価額の算出方法について確認してみるのも良いでしょう。
特に、相続や売却を検討する際に、専門家の意見を聞くことが重要になります。税理士や不動産鑑定士は、固定資産税の評価額や資産価値に関する専門的な知識を持っています。 複雑なケースや、大きな金額が絡む場合は、専門家への相談を検討しましょう。
売却予定がない場合、地価の下落は固定資産税の軽減というメリットをもたらす可能性があります。ただし、資産価値と税額の関係は複雑なため、定期的に評価額を確認し、必要に応じて専門家に相談することが大切です。 今回のケースのように、生涯住む予定のマンションであれば、地価の下落を過度に心配する必要はないと言えるでしょう。
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