- Q&A
マンションの気になる価格差!前居住者の退去理由を気にするべき?曰く付き物件の可能性は?

ご入力いただいた内容は「お問い合わせ内容」としてまとめて送信されます。
無理な営業や即決のご案内は行いません。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック【悩み】
気に入った部屋の前居住者に何か問題があったのではないかと心配です。前居住者の退去理由を気にするべきか、そして、この物件は「曰く付き」物件(*不吉な出来事があったと噂される物件)なのか知りたいです。
賃貸借契約(*賃貸人(家主)と賃借人(借主)の間で、一定の対価(賃料)を支払うことで、不動産を借りる契約)において、前居住者の退去理由を知る権利は、賃借人にはありません。プライバシー保護の観点から、不動産会社は前居住者の情報を開示する義務を負いません。ただし、物件に瑕疵(*欠陥)があった場合などは、その情報を告知する義務があります。
質問者様が気にされているのは、ウェブサイトに掲載されていないこと、そして賃料と敷金の価格差です。これらは、前居住者の退去理由とは直接関係ない可能性が高いです。価格差の原因は、部屋の向き、広さ、設備、眺望、階数など、様々な要因が考えられます。まずは、不動産会社に直接問い合わせ、価格差の理由を明確に説明してもらうことが重要です。
宅地建物取引業法(*不動産取引に関する法律)では、不動産会社は重要事項説明書(*物件に関する重要な事項を記載した書類)を交付する義務があります。この説明書には、物件の状況、契約条件などが記載されており、瑕疵(*欠陥)があれば告知しなければなりません。しかし、前居住者の退去理由までは記載する必要はありません。
賃料や敷金の価格差があったからといって、必ずしも「曰く付き物件」とは限りません。前述の通り、様々な要因が考えられます。安易に「曰く付き」と決めつけるのではなく、客観的な情報に基づいて判断することが重要です。
不動産会社に問い合わせる際には、以下の点を明確に質問しましょう。
* ウェブサイトに掲載されていない理由
* 同じマンション内の他の部屋と比べて、賃料と敷金に差がある理由(具体的な設備や条件の違いなど)
* 物件に瑕疵(*欠陥)はないか
* 修繕履歴(*過去に行われた修繕工事の記録)の有無
これらの質問に対して、納得できる説明が得られない場合は、契約を検討する前に別の物件を探すことも検討しましょう。
契約前に、物件について不安や疑問が残る場合は、弁護士や不動産専門家などに相談することをお勧めします。専門家は、法律的な観点から適切なアドバイスをしてくれます。特に、重要事項説明書の内容に不明な点がある場合や、不動産会社の説明に納得できない場合は、相談することを強く推奨します。
気に入った物件があったとしても、価格差やウェブサイトへの未掲載といった点について、不動産会社に確認し、納得できる説明を得ることが重要です。安易に「曰く付き」と決めつけず、冷静に情報収集し、専門家の意見を参考にしながら、慎重に判断しましょう。 前居住者の退去理由にこだわるよりも、物件自体の状態や契約条件をしっかりと確認することが、安心安全な賃貸生活を送るための第一歩です。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック