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マンション購入と敷地権:自分の土地の持分は売れる?301号室購入者が知るべき土地の権利

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マンションの土地は、購入した301号室と一緒に自分のものになるのでしょうか?もし、マンションの土地が共有のものだとしたら、自分の持分だけを売却することはできるのでしょうか?
マンションなどの集合住宅では、建物と土地を分けて所有する「区分所有」という制度が用いられます。 あなたは301号室の「専有部分」(あなただけが自由に使える部屋の部分)の所有権を取得しました。一方、マンションが建っている土地は「共有部分」(マンションの居住者全員で共有する部分)で、あなたは他の居住者と共有で所有することになります。この土地の共有部分を「敷地権」といいます。 敷地権は、マンションの所有権の一部として、あなたの所有権証書に記載されています。
マンションの土地は、あなただけの所有物ではなく、他の居住者と共有です。そのため、あなたの持分だけを単独で売却することは、原則としてできません。 土地の持分を売却するには、他の区分所有者全員の同意が必要となる場合がほとんどです。
区分所有に関する法律は、区分所有法(マンションの管理や所有に関する法律)に規定されています。この法律では、共有部分の管理や修繕、そして売買に関するルールが定められています。
マンションを購入すると、自分の部屋だけでなく、土地の一部も所有する、と誤解されることがあります。 確かに土地の共有権は持っていますが、それは他の所有者と共有であり、単独で自由に処分できるものではありません。 自分の部屋(専有部分)とは権利の性質が大きく異なります。
もし、どうしても土地の持分を売却したい場合は、他の区分所有者全員にその意思を伝え、合意を得る必要があります。 これは非常に困難な場合が多いです。 管理組合(マンションの管理運営を行う組織)を通して、売却の可能性や手続きについて相談することをお勧めします。
土地の売却や区分所有に関する法律的な問題、管理組合との交渉など、複雑な問題が生じた場合は、弁護士や不動産専門家などに相談することをお勧めします。 専門家のアドバイスを受けることで、トラブルを回避し、円滑に問題解決を進めることができます。
マンションの土地は、区分所有という制度によって、居住者全員で共有されます。 自分の持分だけを売却することは、原則としてできません。 土地の売却を検討する場合は、他の区分所有者や専門家と相談することが重要です。 区分所有法をよく理解し、管理組合と良好な関係を築くことが、マンション生活を円滑に進める上で不可欠です。
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