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不動産登記の債権額:借り入れ当初額?それとも未払い額?徹底解説!

【背景】
先日、不動産に関する手続きで登記を取り寄せました。その登記簿謄本(登記簿の写し)に「債権額」という項目があったのですが、その意味が分からず困っています。

【悩み】
登記簿謄本に記載されている「債権額」とは、最初に借り入れた金額のことでしょうか?それとも、現在未払いになっている金額のことでしょうか?どちらの意味なのか知りたいです。

登記簿の債権額は、現在未払いの金額です。

不動産登記と債権額:基礎知識

不動産登記とは、不動産(土地や建物)の所有者や権利関係を公的に記録する制度です。(登記所(法務局)に記録されます)。 この制度によって、不動産の所有権や抵当権などの権利を明確にし、取引の安全性を高めています。 抵当権設定登記(不動産を担保に融資を受ける際に設定される登記)がなされている場合、登記簿には「債権額」が記載されます。

今回のケースへの回答:債権額の意味

質問者の方がご覧になった登記簿謄本に記載されている「債権額」は、**現在未払いとなっている借入金の金額**を示しています。 最初に借り入れた金額(元本)と、既に返済済みの金額を差し引いた残りの金額です。 つまり、まだ金融機関に返済すべき金額のことです。

関係する法律:抵当権に関する規定

債権額は、民法(特に抵当権に関する規定)に基づいて登記簿に記載されます。 抵当権とは、債務者が債務を履行しない場合に、債権者は担保不動産を売却して債権を回収できる権利のことです。 登記簿に記載された債権額は、債権者(通常は金融機関)が債務者から回収できる金額の上限を示しています。

誤解されがちなポイント:元本との違い

「債権額」と「元本」は混同されやすいですが、明確に違います。「元本」は最初に借り入れた金額です。「債権額」は、元本から既に返済された分を差し引いた、**現在未払いとなっている金額**です。 返済が進むにつれて、債権額は減少していきます。

実務的なアドバイス:登記簿の確認方法

登記簿謄本は、法務局で閲覧・取得できます。 自分で取得するのが難しい場合は、司法書士などの専門家に依頼することも可能です。 登記簿謄本には専門用語が多く使われているため、内容が理解できない場合は、専門家に相談することをお勧めします。

専門家に相談すべき場合

登記簿謄本の内容が複雑で理解できない場合、または債権額に関するトラブルが発生した場合には、司法書士や弁護士などの専門家に相談することをお勧めします。 専門家は、登記簿の内容を正確に解釈し、適切なアドバイスをしてくれます。

まとめ:債権額の理解が重要

不動産登記における「債権額」は、現在未払いとなっている借入金の金額を表します。 元本と混同しないように注意し、登記簿の内容を正確に理解することが重要です。 不明な点があれば、専門家に相談しましょう。 不動産取引において、登記簿は重要な情報源となりますので、その内容を正しく理解することは、権利を守る上で非常に大切です。

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