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中古マンション購入申込:希望価格と事前審査、優先順位のからくりを徹底解説!

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不動産会社に不利なように扱われていると感じています。賃貸のように、先に申し込んだ方が優先されるわけではないのでしょうか?希望価格を少なく書くよう指示されたことや、後から来た客にも同様の指示があったことについて、疑問に思っています。
中古マンションの購入は、賃貸物件とは大きく異なります。賃貸では、原則として先に申込をした人が優先されます。しかし、売買の場合は、売主(マンションの所有者)が誰に売るかを決定する権利を持ちます。不動産会社は仲介役であり、売主の意向を尊重する必要があります。
そのため、申込書の提出順序だけで優先順位が決まるわけではありません。売主は、価格や購入者の信用度(ローン審査の結果など)を総合的に判断して、売買契約を締結する相手を選びます。
今回のケースでは、不動産会社が希望価格を低く書くよう指示したことは、売主の条件に合致する可能性を高めるための戦略です。しかし、後から来た客にも同様の指示があったことや、事前審査が求められたことは、不透明な部分があります。
不動産会社は、複数の申込者の中から、売主にとって最も有利な条件(価格、支払い条件、購入者の信用度など)を提示した申込者を選びます。先に申し込んだからといって、必ずしも優先されるわけではありません。
宅地建物取引業法(宅建業法)は、不動産会社が公平・公正に取引を行うことを義務づけています。今回のケースでは、不動産会社が意図的に申込者を不利に扱ったと断定することはできませんが、透明性の低い対応であることは否めません。
「先に申し込んだ方が優先される」という誤解は、賃貸物件の常識を中古マンション購入に当てはめているためです。売買契約は、賃貸契約とは異なる法的枠組みで成立します。
複数の不動産会社に相談し、物件情報を比較検討することが重要です。また、希望価格を低く書くよう指示された場合は、その理由を明確に確認し、納得できない場合は他の不動産会社に相談することをお勧めします。
仮に、あなたが希望価格を100万円高く提示していたとします。その場合、他者よりも高い価格で提示したため、売主はあなたよりも低い価格を提示した他者と契約する可能性が高まります。不動産会社が希望価格を低く書くよう指示した背景には、競争入札のような状況を作り出し、より高い価格で売却できる可能性を探る意図があった可能性があります。
不動産会社との交渉に不安を感じたり、不当な扱いを受けたと感じた場合は、弁護士や不動産鑑定士などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、法律的な観点から適切なアドバイスをしてくれます。
中古マンション購入においては、申込順よりも、最終的な価格や購入者の信用度が重要です。不動産会社は仲介役であり、売主の意向を尊重します。不透明な点があれば、複数の不動産会社に相談したり、専門家に相談することを検討しましょう。希望価格の提示方法についても、不動産会社と十分に話し合い、納得した上で契約を進めることが大切です。
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