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中古住宅購入:競売物件の囲いがない!価格交渉は可能?2歳児・0歳児の安全対策も解説

【背景】
* 競売物件の中古住宅を購入することになりました。
* 不動産業者が売主で、契約済みです。
* 物件価格は1450万円、リフォーム・諸費用込みで1740万円です。
* 手付金支払い済み、仮審査も通過しています。
* 物件は高台にあり、隣接して川が流れています。
* 他の家はブロックやフェンスで囲っていますが、対象物件には囲いがありません。
* 2歳児と0歳児の子どもがいます。

【悩み】
家の周囲に囲いがないことが不安です。安全面を考慮し、囲いの工事費用分を値切ることは可能でしょうか?契約済みの状態でも交渉は可能なのか知りたいです。資料に仕入価格1200万円と記載されていたことも気になっています。

契約後でも交渉は可能ですが、成功するかは状況次第です。

テーマの基礎知識:中古住宅購入と価格交渉

中古住宅を購入する際には、価格交渉が可能な場合があります。特に競売物件のように、売主が不動産業者である場合は、ある程度の交渉余地があるケースも見られます。価格交渉は、物件の瑕疵(かし:欠陥)や市場価格との乖離(かいり:ずれ)などを根拠に行われます。今回のケースでは、安全上の懸念が交渉材料となり得ます。

今回のケースへの直接的な回答:囲い工事費用分の値引き交渉の可能性

契約後であっても、安全上の懸念を理由に囲い工事費用分の値引き交渉を試みることは可能です。ただし、成功する保証はありません。交渉の成否は、不動産業者との交渉力、提示する根拠の明確さ、そして業者の対応姿勢に大きく左右されます。

関係する法律や制度:宅地建物取引業法

今回のケースに直接的に関係する法律は、宅地建物取引業法です。この法律は、不動産取引における消費者の保護を目的としており、重要事項説明義務などを規定しています。売主である不動産業者は、物件に関する重要な事項を正確に説明する義務があります。囲いの欠如も、安全面に関わる重要な事項である可能性があります。

誤解されがちなポイント:仕入価格と売買価格

資料に記載されていた仕入価格1200万円は、不動産業者が物件を取得した価格です。売買価格1740万円とは異なります。仕入価格を交渉材料にすることは、一般的には難しいです。なぜなら、業者は利益を確保しなければ事業が成り立たないからです。しかし、安全上の懸念を訴えることで、価格交渉の材料として活用できる可能性はあります。

実務的なアドバイスや具体例:交渉の進め方

まず、不動産業者に囲いの設置の必要性と、安全上の懸念を丁寧に説明しましょう。具体的な工事費用見積もりを提示し、その費用分を値引きするよう交渉します。交渉が難航する場合は、弁護士や不動産鑑定士などの専門家に相談することをお勧めします。

専門家に相談すべき場合とその理由:交渉が難航した場合

交渉が難航したり、不動産業者との間で意見の食い違いが生じた場合は、弁護士や不動産鑑定士に相談することをお勧めします。専門家は、法律的な観点から適切なアドバイスを行い、交渉をサポートしてくれます。特に、契約書に不備があったり、業者の対応に問題がある場合は、専門家の介入が不可欠です。

まとめ:安全性を最優先し、冷静に交渉を進めましょう

2歳児と0歳児の安全は最優先事項です。囲いがない状態での居住は、危険が伴う可能性があります。不動産業者との交渉は、冷静かつ丁寧に進め、安全性を確保するための妥協点を見つけ出すことが重要です。必要であれば、専門家の力を借りることも検討しましょう。契約済みであっても、諦めずに交渉することで、より安全で安心できる住まいを手に入れることができる可能性があります。

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