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中古物件のインターホン故障!入居前の確認事項と業者の対応に疑問

【背景】

  • 築26年の中古物件を購入。
  • 入居前に新しいインターホンを用意し、リフォーム業者に取り付けを依頼。
  • 取り付けようとしたところ、配線が断線していると言われた。
  • 不動産屋に連絡したところ、いくつかの修繕案を提示された。
  • 購入したインターホンと外付け配線には抵抗がある。
  • 明日、不動産会社の社長と仲介業者が自宅に来る予定。

【悩み】

  • 入居前にインターホンが故障していなかったのに、なぜ使えなくなったのか疑問。
  • 契約書には「インターホン故障なし」と記載されている。
  • 不動産屋の提示する修繕案に納得できない。
  • 元の状態に戻してほしいという要求は無理があるのか不安。
契約内容と現状が異なるため、修繕義務は不動産会社にあります。元の状態への復旧を求めることは正当です。

インターホンの故障!まずは状況を整理しましょう

中古物件を購入し、入居後にインターホンが使えないという状況、大変お困りですね。
まずは落ち着いて、今回の問題を整理していきましょう。
今回のケースでは、契約時の「インターホン故障なし」という記載と、入居後の故障という事実が大きなポイントになります。

今回のケースへの直接的な回答

結論から言うと、あなたは元の状態に戻すことを求める権利があります
契約時に問題がなかったものが、入居後に使えなくなった場合、売主(今回は不動産会社)には修繕義務が発生する可能性が高いです。
今回のケースでは、インターホンの配線が断線しているという問題ですが、これは本来、売主が責任を持って修繕すべき部分です。

関係する法律や制度:契約不適合責任とは?

今回の問題に関係する法律として、民法の「契約不適合責任」があります。
これは、売買契約において、引き渡された物件が契約内容に適合しない場合、売主が買主に対して負う責任のことです。
簡単に言うと、契約時に「インターホンは故障していない」と約束したのに、実際には故障していた場合、売主は修繕や損害賠償などの責任を負うことになります。

今回のケースでは、契約書に「インターホン故障なし」と記載されているため、この契約不適合責任が適用される可能性が高いです。
不動産会社は、インターホンを修理するか、同等の機能を持つものに交換する義務があると考えられます。

誤解されがちなポイント:中古物件の現状有姿売買

中古物件の売買では、「現状有姿(げんじょうありのまま)」という言葉が使われることがあります。
これは、物件の状態をそのまま引き渡すという意味で、買主は物件の現状を受け入れることになります。

しかし、現状有姿売買であっても、契約内容と異なる場合は、売主の責任が免除されるわけではありません。
今回のケースのように、契約時に「故障なし」と明記されている場合は、現状有姿売買であっても、売主は修繕義務を負う可能性があります。

実務的なアドバイス:交渉の進め方

明日、不動産会社の社長と仲介業者が家に来るということですので、いくつか交渉のポイントをお伝えします。

  • 明確な要求を伝える:
    まずは、インターホンを元の状態に戻すことを強く要求しましょう。
    購入したインターホンを取り付けてもらうか、同等の機能を持つインターホンに交換してもらうことを要求できます。
  • 証拠を提示する:
    契約書や内見時のインターホンが鳴ったという証拠(もしあれば録画など)を提示し、あなたの主張を裏付けましょう。
  • 専門家の意見を参考にする:
    電気工事士の方に配線について意見を聞いたことは、交渉を有利に進める材料になります。
    専門家の意見を参考に、具体的な修繕方法や費用について話し合いましょう。
  • 妥協点を探る:
    どうしても元の状態に戻せない場合は、代替案を検討することも必要です。
    ただし、あなたの希望に沿った形で、納得できる解決策を見つけましょう。

専門家に相談すべき場合とその理由

今回の問題が解決しない場合は、専門家への相談も検討しましょう。
相談先としては、
弁護士不動産鑑定士が挙げられます。

  • 弁護士:
    契約不適合責任について、法的観点からアドバイスを受けることができます。
    交渉がうまくいかない場合、法的手段を検討することもできます。
  • 不動産鑑定士:
    物件の価値や修繕費用について、専門的な意見を聞くことができます。
    修繕費用の妥当性などを判断する際に役立ちます。

専門家に相談することで、より適切な解決策を見つけることができるでしょう。

まとめ:今回の重要ポイントのおさらい

今回の問題は、契約内容と現状の不一致が原因です。
契約書に「インターホン故障なし」と記載されている以上、不動産会社には修繕義務があると考えられます。
まずは、あなたの要求を明確に伝え、証拠を提示して交渉を進めましょう。
それでも解決しない場合は、専門家への相談も検討してください。
あなたの正当な権利を守り、納得のいく解決を目指しましょう。

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