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住宅ローン事前審査通過後、本審査で否決されることってあるの?消費者金融の借入調査についても解説!

質問の概要

住宅ローンの事前審査に通った後、本審査で否決されることはあるのでしょうか?

昨日、2300万円の住宅ローンの事前審査を申し込み、本日「事前審査通過」の連絡を受けました。1日で結果が出ることに驚いています。

担当者から、過去の消費者金融からの借入について、いつ、いくら借りたのかをすべて調べておくように指示されました。なぜ、そのような調査が必要なのか、それが原因で本審査に落ちることはあるのか不安です。

事前審査通過後でも本審査で否決される可能性はあります。過去の借入状況によっては、審査に影響が出ることもあります。

回答と解説

住宅ローンの事前審査と本審査:それぞれの役割とは?

住宅ローンの審査には、大きく分けて「事前審査」と「本審査」の2段階があります。それぞれの役割と、審査のポイントについて見ていきましょう。

・事前審査(仮審査)

事前審査は、住宅ローンの申し込みをする前に、金融機関が「この人に融資しても大丈夫か」を簡易的に判断するものです。 申込者の収入や、他の借入状況などから、おおよその融資可能額や金利などを提示します。 審査の期間は、数日から1週間程度が一般的です。

・本審査

本審査は、事前審査に通った後に行われる、より詳細な審査です。 申込者の信用情報や、物件の担保価値などを詳しく調査します。 審査期間は、1週間から1ヶ月程度かかることもあります。 本審査に通れば、正式に住宅ローンの契約を締結し、融資が実行されます。

事前審査通過後、本審査で否決されるケース

事前審査に通ったからといって、必ずしも本審査に通るとは限りません。以下のようなケースでは、本審査で否決される可能性があります。

・信用情報に問題が見つかった場合

事前審査では、信用情報を簡易的に確認することが多いですが、本審査ではより詳細な情報が照会されます。過去のローンの延滞や、自己破産などの情報が判明した場合、審査に悪影響を及ぼす可能性があります。

・他の借入が増えた場合

事前審査通過後に、他のローンを組んだり、クレジットカードの利用額が増えたりすると、返済能力が低下したと判断され、審査に落ちることがあります。

・虚偽申告が発覚した場合

事前審査や本審査において、収入や借入状況など、申告内容に虚偽があった場合は、審査に通らない可能性が高くなります。

・健康状態が悪化した、または死亡した場合

団体信用生命保険(団信)への加入が住宅ローンの必須条件となっている場合、健康状態によっては団信に加入できず、融資を受けられないことがあります。また、契約者が死亡した場合、ローンの返済が困難になるため、融資が実行されない可能性があります。

・物件の担保評価が下がった場合

物件の価値が、地価の下落や建物の老朽化などによって下がった場合、融資額が減額されたり、審査に通らなくなることがあります。

消費者金融からの借入調査の意図

今回のケースで、金融機関が過去の消費者金融からの借入について調査するように指示したのは、以下の理由が考えられます。

・返済能力の確認

消費者金融からの借入がある場合、住宅ローンの返済に加えて、その借入の返済も行わなければなりません。金融機関は、申込者の返済能力を正確に把握するために、過去の借入状況を詳細に調査します。

・信用情報の確認

消費者金融からの借入の有無や、返済状況は、信用情報に記録されています。金融機関は、申込者の信用力を判断するために、これらの情報を確認します。過去に返済の遅延などがあった場合、審査に影響を与える可能性があります。

・多重債務の可能性の確認

複数の借入がある場合、多重債務に陥っている可能性があります。金融機関は、申込者が多重債務の状態にないかを確認し、返済不能になるリスクを評価します。

・借入額の確認

住宅ローン以外の借入が多い場合、住宅ローンの借入可能額が減額される可能性があります。金融機関は、申込者の総借入額を把握し、適切な融資額を決定します。

関係する法律や制度

住宅ローンの審査に関係する法律や制度としては、以下のようなものがあります。

・個人情報保護法

金融機関は、申込者の信用情報を取得し、審査に利用しますが、個人情報保護法に基づき、適切な管理と利用が義務付けられています。

・貸金業法

貸金業者(消費者金融など)は、貸金業法に基づき、借入額や金利などの契約内容を明確に説明し、適切な貸付を行うことが義務付けられています。

・信用情報機関

信用情報機関(CIC、JICCなど)は、個人の信用情報に関する情報を収集し、金融機関に提供しています。金融機関は、これらの情報を参考に、ローンの審査を行います。

誤解されがちなポイントの整理

住宅ローンの審査に関して、よくある誤解を整理しておきましょう。

・事前審査に通れば、必ず本審査に通る

これは誤解です。事前審査はあくまでも簡易的な審査であり、本審査の結果を保証するものではありません。

・過去の借入は、すべて審査に影響する

過去の借入が、必ずしも審査に悪影響を与えるわけではありません。返済状況や、借入の金額、期間などによって、審査への影響は異なります。

・自己資金が多ければ、審査に通りやすい

自己資金が多いことは、審査において有利に働く場合がありますが、それだけで審査に通るわけではありません。収入や信用情報なども重要な審査項目です。

実務的なアドバイスや具体例の紹介

住宅ローンの審査をスムーズに進めるための、実務的なアドバイスをいくつかご紹介します。

・正確な情報提供

審査の際には、収入や借入状況など、正確な情報を金融機関に提供しましょう。虚偽の申告は、審査に悪影響を及ぼす可能性があります。

・他の借入を整理する

住宅ローンの申し込み前に、他の借入をできる限り整理しておきましょう。借入額を減らすことで、審査に通りやすくなる可能性があります。

・信用情報を確認する

信用情報に問題がないか、事前に確認しておきましょう。信用情報に誤りがある場合は、訂正の手続きを行うことができます。

・専門家への相談

住宅ローンの審査について不安な点がある場合は、住宅ローンアドバイザーなどの専門家に相談しましょう。専門家は、個別の状況に応じたアドバイスをしてくれます。

・消費者金融からの借入について

過去に消費者金融からの借入がある場合は、いつ、いくら借りたのか、詳細な情報を整理しておきましょう。返済状況についても、記録を保管しておくと、審査の際に役立ちます。

専門家に相談すべき場合とその理由

以下のような場合は、住宅ローンに関する専門家(住宅ローンアドバイザー、ファイナンシャルプランナーなど)に相談することをおすすめします。

・審査に不安がある場合

住宅ローンの審査について、少しでも不安がある場合は、専門家に相談することで、安心して審査に臨むことができます。

・過去の借入状況に問題がある場合

過去にローンの延滞や、自己破産などの経験がある場合は、専門家に相談することで、審査に通るための対策をアドバイスしてもらえます。

・複数の金融機関を比較検討したい場合

複数の金融機関の住宅ローンを比較検討したい場合は、専門家に相談することで、自分に合ったローンを見つけることができます。

・住宅ローンの手続きについて詳しく知りたい場合

住宅ローンの手続きについて、詳しく知りたい場合は、専門家に相談することで、スムーズに手続きを進めることができます。

まとめ(今回の重要ポイントのおさらい)

今回の質問の重要ポイントをまとめます。

・事前審査通過後でも、本審査で否決される可能性はある

信用情報や、他の借入状況などによっては、本審査で否決されることがあります。

・過去の消費者金融からの借入は、審査に影響を与える可能性がある

返済能力や、信用情報などを確認するために、金融機関は過去の借入状況を調査します。

・正確な情報提供と、他の借入の整理が重要

審査の際には、正確な情報を提供し、他の借入をできる限り整理しておくことが、審査をスムーズに進めるためのポイントです。

・専門家への相談も検討しよう

住宅ローンの審査について不安な点がある場合は、専門家に相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。

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