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住宅ローン審査に通らない!夫名義の中古物件購入、原因と対策を解説

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おすすめ3社をチェック夫名義で中古物件の購入を検討していますが、住宅ローンの事前審査が通りません。都銀2行と地銀1行に申し込んだところ、いずれも「融資不可」という結果でした。
【背景】
【悩み】
夫名義での住宅ローン審査に通らない原因は何でしょうか?妻の過去の任意整理が影響している可能性はどの程度ありますか?他に考えられる原因があれば知りたいです。
過去の任意整理が影響している可能性が高いです。夫の信用情報も確認し、状況に合わせた対策を検討しましょう。
住宅ローンの審査に通らないと、せっかくの夢だったマイホーム購入が遠のいてしまいますよね。今回のケースでは、いくつかの原因が考えられます。まずは、住宅ローン審査の基本的な仕組みと、今回のケースに当てはまる可能性のある原因について、詳しく見ていきましょう。
住宅ローンは、多くの方にとって人生で最も大きな買い物の一つです。銀行などの金融機関(以下、銀行)がお金を貸す際には、返済能力があるかどうかを厳しくチェックします。これが住宅ローンの審査です。
審査では、主に以下の点がチェックされます。
これらの要素を総合的に判断し、融資の可否や借入額、金利などが決定されます。
今回のケースで、住宅ローン審査に通らなかった主な原因として考えられるのは、奥様の過去の任意整理です。信用情報機関には、個人の借入や返済に関する情報が記録されており、任意整理を行った事実は、一定期間(概ね5〜7年)記録されます。
銀行は、この信用情報を参照して、融資の判断材料とします。過去に任意整理を行ったという事実は、返済能力に不安があると判断される可能性を高めます。特に、夫が連帯保証人になる場合や、夫婦共有名義で住宅ローンを組む場合は、妻の信用情報も審査対象となるため、影響は大きくなります。
住宅ローン審査に関わる重要な法律や制度として、まず「個人信用情報」があります。個人信用情報とは、クレジットカードやローンの利用状況、返済状況などの情報のことです。この情報は、以下の3つの信用情報機関に登録されています。
銀行は、これらの信用情報機関に加盟しており、住宅ローン審査の際に、申込者の信用情報を照会します。過去の借入状況や返済履歴、延滞の有無などが確認され、融資の可否や条件に影響します。
また、個人情報保護法も関係します。個人信用情報は、厳格に管理されており、本人の同意なしに第三者に開示されることはありません。信用情報の開示請求は、本人または代理人に限られています。
今回のケースでは、妻の任意整理が原因として疑われていますが、夫自身の信用情報も非常に重要です。たとえ妻に問題があったとしても、夫の信用情報に問題があれば、審査に通らない可能性は十分にあります。
よくある誤解として、「夫はクレジットカードを持っていないから大丈夫」というものがありますが、これは必ずしも正しくありません。過去のローンの返済状況や、携帯電話料金の未払いなども、信用情報に記録される可能性があります。夫の信用情報も必ず確認しましょう。
住宅ローン審査に通らない場合、いくつかの対策を講じることができます。
具体例:
例えば、夫の信用情報に問題がないことが確認できた場合、自己資金を増やしたり、フラット35を検討したりすることで、審査に通る可能性を高めることができます。一方、夫の信用情報に問題が見つかった場合は、その問題点を改善する努力が必要です。
住宅ローン審査は、複雑で専門的な知識が必要となる場合があります。以下のような場合は、専門家への相談を検討しましょう。
相談先としては、ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー、不動産会社などが挙げられます。信頼できる専門家を見つけ、積極的に相談しましょう。
今回のケースでは、妻の過去の任意整理が住宅ローン審査に通らない主な原因として考えられます。しかし、夫自身の信用情報も重要であり、両方の情報を確認することが不可欠です。住宅ローン審査に通らない場合でも、諦めずに、信用情報の確認、専門家への相談、自己資金の増額、他の金融機関への相談など、様々な対策を講じることができます。
今回の重要ポイントをまとめます。
マイホーム購入の夢を叶えるために、諦めずに、一つずつ問題を解決していきましょう。
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