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入居した部屋のWi-Fiパスワードがない!不動産屋の対応に不満を感じています

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上京して新しい部屋に入居したのですが、不動産屋の対応に疑問を感じています。
【背景】
【悩み】
このような状況で、今後どうすれば良いのか悩んでいます。
回答と解説
新しい生活を始めるにあたって、期待と不安が入り混じるのは当然のことです。しかし、入居早々にトラブルに見舞われると、どうしても動揺してしまうものです。まずは落ち着いて、何が問題なのか、具体的に整理することから始めましょう。
今回のケースでは、主に以下の2点が問題として挙げられます。
これらの問題について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
インターネット回線が「無料」で使える物件の場合、通常は入居者が特別な手続きをすることなく、すぐに利用できる状態になっているはずです。Wi-Fiのパスワードが分からない場合、まずは不動産屋に問い合わせるのが一般的な流れです。
今回のケースでは、不動産屋が大家に連絡を取り、大家と連絡が取れないため、入居者に大家に直接聞いてくれと伝えたことは、必ずしも適切な対応とは言えません。不動産屋は、入居者が快適に生活できるよう、初期設定やトラブル対応を行う義務があります。Wi-Fiのパスワードが分からないという問題は、不動産屋が解決に動くべき問題の一つです。
「清掃済み」と表示されているにも関わらず、部屋が汚いというのは、大きな問題です。契約時に、部屋の引き渡し状態についてどのような取り決めがあったかを確認しましょう。もし、契約内容と現状に大きなギャップがある場合は、不動産屋に改善を求めることができます。
具体的には、
などを要求できる可能性があります。
今回のケースで関係してくる法律として、民法があります。2020年4月1日に改正された民法では、「契約不適合責任」(民法第562条)というものが定められています。これは、引き渡された物件が契約内容に適合しない場合、買主(この場合は入居者)が売主(大家)に対して、修繕や損害賠償などを請求できるというものです。
今回のケースでは、部屋の清掃状況が契約内容に適合していない場合、入居者は不動産屋または大家に対して、契約不適合責任を追及することができます。
不動産屋は、物件の売買や賃貸の仲介を行う業者であり、大家と入居者の間を取り持つ役割を担います。しかし、不動産屋は、必ずしも物件の所有者(大家)ではありません。そのため、すべての問題に対して不動産屋が責任を負うわけではありません。
今回のケースでは、Wi-Fiの設定や部屋の清掃に関する責任は、基本的には大家にあります。しかし、不動産屋は、入居者の窓口として、大家との連絡を取り次ぎ、問題解決に協力する義務があります。
問題を解決するためには、まず証拠を残すことが重要です。具体的には、
これらの証拠を基に、不動産屋に状況を説明し、改善を求めましょう。もし、不動産屋の対応が不十分な場合は、大家に直接連絡を取ることも検討しましょう。
交渉する際は、冷静かつ具体的に、どのような対応を求めているのかを伝えましょう。例えば、
など、具体的な要求を明確に伝えることが重要です。
もし、不動産屋や大家との交渉がうまくいかない場合や、問題が複雑で解決が難しい場合は、専門家に相談することを検討しましょう。
相談先としては、
などがあります。弁護士は、法的観点から問題解決をサポートしてくれます。消費生活センターは、消費者トラブルに関する相談を受け付けています。宅地建物取引士は、不動産に関する専門知識を持っているので、アドバイスを求めることができます。
入居後のトラブルは、誰にでも起こりうる可能性があります。しかし、落ち着いて状況を整理し、証拠を確保し、適切な対応をすることで、問題を解決することができます。今回のケースでは、
といった対応が考えられます。新しい生活を気持ちよくスタートさせるために、積極的に行動しましょう。
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