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共有道路に無断でカーポート設置!撤去と費用負担はどうする?隣地とのトラブル解決ガイド

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カーポートの撤去をB氏に依頼したいのですが、どのように話を進めれば良いのか分かりません。また、撤去費用は誰が負担すべきなのでしょうか?
共有道路とは、複数の所有者が共有する道路のことです(民法247条)。今回のケースでは、質問者さんとA氏が共有する道路に、B氏が無断でカーポートを設置したことが問題となっています。私道(私有地である道路)の場合、所有者の許可なく使用することはできません。 共有道路であっても、他の共有者(質問者さんとA氏)の承諾なく、道路の使用状態を著しく変更することはできません。カーポートの設置は、道路の利用状況を著しく変更する行為に該当する可能性が高いです。
B氏は、質問者さんとA氏の承諾を得ずに共有道路上にカーポートを設置したため、不法行為(民法709条)にあたります。そのため、質問者さんとA氏はB氏に対し、カーポートの撤去を請求できます。 撤去費用については、B氏が負担すべきです。B氏の行為によって生じた損害(通行の困難など)の賠償請求も可能です。
このケースは、民法が大きく関わってきます。特に、民法709条(不法行為)に基づき、B氏に対して損害賠償請求を行うことができます。 損害賠償には、カーポート撤去費用だけでなく、通行の不便さによる精神的苦痛などに対する慰謝料も含まれる可能性があります。
共有道路だからといって、自由に利用できるわけではありません。他の共有者の権利を侵害するような利用はできません。 今回のケースのように、道路の通行を著しく妨げるような行為は、明確に権利侵害となります。
まずは、B氏に直接話し合いを持ちかけることをお勧めします。穏やかな口調で、カーポートの設置が共有道路の通行を妨げていること、撤去を希望することを伝えましょう。 話し合いがうまくいかない場合は、内容証明郵便(証拠として残る重要な手段です)で撤去請求を行いましょう。それでも応じない場合は、弁護士に相談して法的措置を検討する必要があります。
B氏が撤去に応じない場合、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、内容証明郵便の作成、訴訟提起などの法的措置をサポートし、質問者さんの権利を保護します。 また、撤去費用や損害賠償請求についても、弁護士の助言を得ることで、より適切な対応を取ることができます。
共有道路の利用は、他の共有者の権利を尊重することが重要です。無断で道路の使用状態を変更することは、不法行為に該当する可能性があります。 トラブルを避けるためにも、共有道路の利用については、事前に他の共有者と話し合っておくことが大切です。 問題が発生した場合は、まずは話し合いで解決を目指し、それでも解決しない場合は、弁護士などの専門家に相談しましょう。
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