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分譲賃貸マンションの売却提案!定期借家契約で安く購入する方法とは?

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大家さんから買い取りを提案されたが、ローンの引き継ぎはしたくない。安く購入するにはどうすれば良いのか悩んでいます。
まず、今回のケースで重要なのは「定期借家契約」と「分譲賃貸マンション」という2つの概念です。
定期借家契約とは、契約期間が予め定められた賃貸借契約です。一般的な賃貸借契約(普通賃貸借)とは異なり、契約期間満了時には自動的に契約が終了します。今回のケースでは、6年間の契約で、残り5年となっています。
分譲賃貸マンションとは、マンション全体を所有する会社などが、個々の部屋を賃貸に出しているものではありません。個々の部屋を所有者が所有し、その所有者が賃貸として貸し出しているマンションです。そのため、所有者(大家さん)が変わっても、借主(あなた)との賃貸契約自体は、契約内容に従って継続されます。ただし、所有者変更に伴い、様々な状況変化が起こる可能性があります。
大家さんは、ローンの負担を軽減するために、あなたに部屋を買い取ってもらいたいと考えているのでしょう。しかし、あなたはローンの引き継ぎを望んでいません。この状況で、安く購入するには、冷静な交渉が不可欠です。
このケースでは、宅地建物取引業法(宅建業法)が関係してきます。宅建業法は、不動産取引における不正行為を防ぎ、消費者保護を目的とした法律です。大家さんが不動産業者に売却を依頼する場合、その業者は宅建業法に基づいて適切な対応をする必要があります。
同タイプの部屋が2500万円で売りに出ているからといって、それが必ずしもこの部屋の適正価格とは限りません。築年数、状態、眺望など、様々な要因で価格が変動します。また、急いで売却したい大家さんの心理状況も価格交渉に影響します。
まず、冷静に市場価格を調査し、この部屋の適正価格を把握しましょう。不動産会社に査定を依頼するのも良いでしょう。その上で、大家さんの提示価格を参考に、あなたの希望価格を提示します。
具体的な交渉例:
「同タイプの部屋が2500万円で売りに出ていることを考慮すると、この部屋の適正価格は○○万円だと考えます。ローンの引き継ぎはできませんが、○○万円であれば購入を検討します。」
交渉の際には、感情的にならず、根拠に基づいた主張をしましょう。必要に応じて、不動産のプロフェッショナルに相談することも有効です。
不動産取引は複雑な手続きを伴います。法律的な知識や交渉スキルが不足している場合、専門家に相談することをお勧めします。不動産会社、弁護士、司法書士などが相談相手として考えられます。特に、ローンに関する知識や契約書の内容に不安がある場合は、専門家のアドバイスが必要です。
今回のケースでは、冷静な交渉と市場価格の調査が重要です。焦らず、根拠に基づいた価格交渉を行い、必要に応じて専門家の力を借りることで、希望通りの価格で購入できる可能性があります。定期借家契約の残存期間も交渉材料となりますので、有効活用しましょう。 また、契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点は専門家に相談することが大切です。
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