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初めての戸建て購入!700万円の中古物件で親と同居、注意点と値引き交渉のコツを教えて

【背景】

  • 現在住んでいる場所の近くで、700万円の中古戸建が売りに出されています。
  • 両親が遠方から引っ越してきて、その物件に住む予定です。
  • 不動産購入は初めての経験です。

【悩み】

  • 初めての不動産購入で、どのような点に注意すべきか知りたいです。
  • 物件価格の値引き交渉について、どの程度まで可能か、また、どのような点に注意すべきか知りたいです。
  • 物件概要に「売主は瑕疵担保責任を負いません」「建築基準法上の道路に接道していないため単独での再建築不可」「準防火地域」と記載されていますが、この物件はあまりお勧めできない物件なのでしょうか。

初めての不動産購入、おめでとうございます!慎重に進めてください。値引きは可能ですが、物件の状態と交渉が重要です。「瑕疵担保責任」や「再建築不可」の物件は注意が必要です。専門家への相談も検討しましょう。

物件購入、夢のマイホーム!まずは基礎知識から

不動産購入は人生における大きな決断の一つです。中古戸建の購入を検討されているとのこと、素晴らしいですね!
まずは、不動産購入に関する基本的な知識を確認しておきましょう。

不動産とは?
土地や建物など、動かすことが難しい財産のことです。
今回は「中古戸建」ですので、既に建っている家とその土地を購入することになります。

売買契約とは?
不動産を売る人と買う人の間で、金額や引き渡し日などを決める契約のことです。
契約内容をしっかり確認し、不明な点は必ず質問しましょう。

重要事項説明
不動産会社から物件に関する重要な情報を説明を受けることです。
物件の状態や法的な制限などを詳しく教えてもらえます。
疑問点は遠慮なく質問しましょう。

住宅ローン
不動産購入のために金融機関からお金を借りることです。
事前に審査を受け、借りられる金額や金利を確認しておきましょう。

今回のケースへの直接的な回答

700万円の中古戸建の購入を検討されているのですね。ご両親との同居も考慮されているとのこと、素晴らしいですね。
初めての不動産購入で、不安な点も多いかと思います。
以下に、今回のケースに特化した注意点とアドバイスをまとめました。

注意点

  • 物件の状態確認: 内覧(物件を見ること)をして、建物の状態を詳しく確認しましょう。
    雨漏りやシロアリ被害など、隠れた問題がないかチェックすることが重要です。
    必要であれば、専門家(建築士など)に建物の診断を依頼するのも良いでしょう。
  • 契約内容の確認: 売買契約書の内容をしっかり確認しましょう。「瑕疵担保責任」の有無や内容も重要です。
    もし、契約後に問題が見つかった場合に、売主が責任を負うかどうかを定めたものです。
  • 資金計画: 住宅ローンを利用する場合は、事前に金融機関に相談し、借りられる金額や返済計画を立てましょう。
    購入価格だけでなく、諸費用(仲介手数料、登記費用、固定資産税など)も考慮に入れる必要があります。

値引き交渉について

  • 相場調査: 周辺の類似物件の価格を調べ、相場を把握しましょう。
    相場よりも高い場合は、値引き交渉の余地があるかもしれません。
  • 物件の状態: 建物の状態が悪い場合や、修繕が必要な箇所がある場合は、その費用を考慮して値引き交渉をすることができます。
  • 交渉の仕方: いきなり大幅な値引きを要求するのではなく、まずは物件の状況を丁寧に説明し、
    修繕費用や相場との比較などを根拠に、具体的な金額を提示するのが良いでしょう。
    不動産会社に相談し、交渉をサポートしてもらうのも有効です。

関係する法律や制度

不動産購入には、様々な法律や制度が関係します。
今回のケースで特に注意すべきものをいくつか紹介します。

建築基準法
建物の構造や用途、土地の利用方法など、建物の建築に関するルールを定めた法律です。
今回の物件が「建築基準法上の道路に接道していないため単独での再建築不可」と記載されている点に注意が必要です。
これは、現在の建物を建て替えることができない可能性があることを意味します。

都市計画法
都市の計画的な発展を目的とした法律です。
用途地域(建物の用途を制限する地域)や、建ぺい率(土地に対する建物の面積の割合)、容積率(土地に対する建物の延床面積の割合)などを定めています。
今回の物件が「準防火地域」であることも、都市計画法に基づく制限の一つです。
準防火地域は、火災のリスクが高い地域であり、建物の構造や材料に一定の制限があります。

瑕疵担保責任
売主が、引き渡した物件に隠れた瑕疵(欠陥)があった場合に、買主に対して負う責任のことです。
今回の物件では「売主は瑕疵担保責任を負いません」と記載されているため、注意が必要です。
この場合、売主は原則として瑕疵について責任を負いません。
ただし、売主が故意に瑕疵を隠していた場合などは、例外的に責任を問える可能性があります。

誤解されがちなポイントの整理

不動産購入に関する誤解は多く、それがトラブルの原因になることもあります。
よくある誤解とその正しい理解について解説します。

誤解1: 値引き交渉は、大幅な金額を要求するのが良い

正しい理解: 値引き交渉は、物件の状況や相場、修繕費用などを根拠に行うのが効果的です。
大幅な値引きを要求すると、交渉が決裂する可能性もあります。
まずは、物件の状況を丁寧に説明し、具体的な金額を提示しましょう。

誤解2: 「瑕疵担保責任なし」の物件は、絶対に避けるべき

正しい理解: 「瑕疵担保責任なし」の物件でも、必ずしも避けるべきではありません。
ただし、物件の状態を十分に確認し、契約内容をしっかり理解することが重要です。
専門家(建築士など)に建物の診断を依頼するのも良いでしょう。

誤解3: 不動産会社は、常に買主の味方

正しい理解: 不動産会社は、売主と買主の両方から仲介手数料を受け取ることがあります。
そのため、必ずしも買主の利益だけを考えているとは限りません。
自分の目で物件の状態を確認し、契約内容をしっかり確認することが重要です。

実務的なアドバイスと具体例

不動産購入を成功させるための、具体的なアドバイスを紹介します。

内覧のポイント

  • 日中の明るい時間に内覧する: 昼間の明るさで、建物の状態を確認しましょう。
  • 雨の日に内覧する: 雨漏りがないか、雨水の浸入がないか確認しましょう。
  • 設備の動作確認: 水道、ガス、電気などの設備が正常に動作するか確認しましょう。
  • 匂いを確認する: カビ臭や異臭がないか確認しましょう。
  • 気になる点は質問する: 不明な点は、遠慮なく不動産会社や売主に質問しましょう。

値引き交渉の具体例

  • 例1: シロアリ被害が見つかった場合: シロアリ駆除費用を見積もり、その費用を根拠に値引き交渉をします。
  • 例2: 雨漏りが見つかった場合: 修繕費用を見積もり、その費用を根拠に値引き交渉をします。
  • 例3: 周辺の類似物件の相場よりも高い場合: 周辺の類似物件の価格を調べ、相場との差額を根拠に値引き交渉をします。

専門家に相談すべき場合とその理由

不動産購入は専門的な知識が必要な場面が多く、専門家に相談することで、より安全かつスムーズに進めることができます。

相談すべき専門家

  • 不動産鑑定士: 物件の適正な価格を評価してもらえます。
  • 建築士: 建物の構造や状態に関する専門的なアドバイスをもらえます。
  • 司法書士: 登記に関する手続きを依頼できます。
  • 弁護士: 契約内容やトラブルに関する相談ができます。

相談すべき理由

  • 専門的な知識: 専門家は、不動産に関する専門的な知識を持っています。
    素人では見落としがちな問題点を発見し、適切なアドバイスをしてくれます。
  • 客観的な判断: 専門家は、客観的な立場から物件を評価し、適切な判断をしてくれます。
  • トラブルの回避: 専門家のアドバイスを受けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。

まとめ(今回の重要ポイントのおさらい)

初めての不動産購入、特に中古戸建の購入は、注意すべき点がたくさんあります。
今回の質問に対する重要ポイントをまとめます。

重要ポイント

  • 物件の状態をしっかり確認する: 内覧で建物の状態を詳しく確認し、必要であれば専門家に診断を依頼しましょう。
  • 契約内容をしっかり確認する: 瑕疵担保責任の有無や内容を確認しましょう。
  • 値引き交渉は、根拠を持って行う: 周辺相場や物件の状態を考慮し、修繕費用などを根拠に交渉しましょう。
  • 「再建築不可」の物件は慎重に検討する: 建物を建て替えることができない可能性があるため、注意が必要です。
  • 専門家に相談する: 不安な点や疑問点があれば、専門家に相談しましょう。

今回のケースでは、「売主は瑕疵担保責任を負いません」「建築基準法上の道路に接道していないため単独での再建築不可」「準防火地域」という条件があるため、
慎重に検討する必要があります。
特に「再建築不可」の物件は、将来的に建て替えができない可能性があるため、注意が必要です。
専門家のアドバイスを受けながら、ご自身の希望に合った物件かどうかを判断してください。
素敵なマイホームが見つかることを願っています!

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