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土地購入と住宅ローン、土地にも抵当権?素朴な疑問を徹底解説!

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【悩み】
土地と建物を一体として担保(万一の際の保証)にするためです。土地にも抵当権は有効です。
家を建てるって、人生の一大イベントですよね。 土地を買って、そこに自分の家を建てる。 夢が膨らみます! でも、そこにはお金の問題が必ずついてきます。 多くの場合、住宅ローンを利用することになるでしょう。
住宅ローンを借りる際、金融機関(銀行など)は、もしもの場合に備えて、お金を貸した相手(あなた)が返済できなくなったときに、そのお金を回収できる権利を持つ必要があります。 この権利が「担保」です。
担保にはいくつかの種類がありますが、住宅ローンでよく使われるのが「抵当権」です。 抵当権は、万が一返済が滞った場合に、金融機関が土地や建物を差し押さえ、競売にかけて、その売却代金から貸したお金を回収できる権利です。 抵当権は、お金を貸す側(金融機関)にとって、非常に重要なリスクヘッジ(リスクを軽減する対策)となります。
今回の質問は、土地は現金で購入したのに、なぜ建物と一緒に抵当権が設定されたのか?という点です。 これは、住宅ローンの仕組みと、土地と建物の関係を理解すると、納得できるはずです。
結論から言うと、土地にも抵当権が設定されるのは、ごく一般的なことです。 なぜなら、住宅ローンは「建物」だけでなく、「土地」を含めた「家」全体を担保とするからです。
土地と建物は、それぞれ別々の不動産(財産)として扱われます。 しかし、家を建てる場合、土地と建物は一体となって価値を生み出します。 つまり、建物だけがあっても、土地がなければ家として機能しませんし、土地だけあっても、建物がなければ住むことができません。
金融機関は、住宅ローンの返済が滞った場合、土地と建物をまとめて売却し、貸したお金を回収したいと考えます。 そこで、土地と建物の両方に抵当権を設定することで、万が一の事態に備えるのです。
今回のケースでは、土地は現金で購入済みであっても、建物と一体として担保にする必要があるため、土地にも抵当権が設定されたと考えられます。
抵当権は、法律で定められた権利です。 具体的には、民法という法律の中に規定があります。 抵当権を設定するには、法務局(登記所)で「登記」という手続きを行う必要があります。
登記とは、不動産の権利関係を公的に記録する制度です。 登記簿というものに、誰が所有者で、どのような権利(抵当権など)がついているのかが記録されます。 登記簿を見れば、その不動産の権利関係を誰でも確認することができます。
今回のケースでは、住宅ローンを借りる際に、金融機関が土地と建物の両方に抵当権を設定し、その旨を登記したことになります。 登記をすることで、第三者(他の人)に対しても、抵当権の存在を主張できるようになります。 つまり、もしあなたが土地や建物を売却しようとしても、抵当権が付いている以上、金融機関の承諾なしには売却できないということです。
「土地代はすでに支払っているのに、なぜ抵当権がつくのか?」という疑問は、多くの方が抱くものです。 これは、住宅ローンの仕組みを理解していないと、混乱しやすい点です。
重要なのは、抵当権は「土地の所有権」を制限するものではないということです。 土地の所有権は、あなたにあります。 抵当権は、あくまでも「万が一、住宅ローンの返済が滞った場合に、土地を競売にかけて、お金を回収できる権利」です。
土地代を支払っているかどうかは関係ありません。 住宅ローンを利用して家を建てる場合、土地と建物を一体として担保にすることが一般的です。 土地代を支払っていても、住宅ローンの返済が滞れば、土地も担保として扱われる可能性があるということを覚えておきましょう。
住宅ローンの返済が完了したら、必ず「抵当権抹消」の手続きを行いましょう。 抵当権が残ったままだと、将来、土地や建物を売却する際に、手続きが複雑になったり、余計な費用がかかったりする可能性があります。
抵当権抹消の手続きは、以下の流れで行います。
手続きは自分で行うこともできますが、司法書士に依頼することもできます。 司法書士に依頼すれば、書類の作成や法務局への手続きを代行してくれるので、手間を省くことができます。
抵当権に関する問題で、専門家に相談すべきケースがあります。
専門家は、法律や不動産の専門知識を持っており、あなたの状況に合わせて適切なアドバイスをしてくれます。 困ったときは、一人で抱え込まず、専門家に相談することをおすすめします。
今回の質問のポイントをまとめます。
家を建てるということは、とても大きな決断です。 不安なことや疑問に思うことがたくさんあるかもしれません。 専門家の力を借りながら、安心して夢のマイホームを実現してください。
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