• Q&A
  • 売買取引における注文変更:正式な変更同意書の作成と注意点

共有不動産・訳あり物件の無料相談
1 / -
売却を決めていなくても問題ありません。状況整理のご相談だけでもOKです。

ご入力いただいた内容は「お問い合わせ内容」としてまとめて送信されます。
無理な営業や即決のご案内は行いません。

共有持分についてお困りですか?

おすすめ3社をチェック

売買取引における注文変更:正式な変更同意書の作成と注意点

【背景】
* 取引先から既に注文書を受け取っている物件について、商品変更の依頼がありました。
* 金額の変更はわずかです。
* 電話でのやり取りで変更が決定しました。

【悩み】
電話でのやり取りだけで変更を決定したので、注文内容の変更を記録する「変更同意書」のような書類を作成したいと考えています。正式なフォーマットや記載例を知りたいです。また、売買取引でこちらが注文請書を発行していないことへの不安もあります。

変更同意書を作成し、双方で署名・捺印しましょう。

売買契約における注文変更と変更同意書

売買契約(売主と買主の間で物や権利の売買について合意する契約)において、契約内容の変更は、口頭だけでなく、書面で残すことが非常に重要です。 特に、金額や商品といった重要な事項の変更は、後々のトラブルを防ぐためにも、書面による記録が不可欠です。 今回のケースでは、電話でのやり取りだけで変更を決定したため、書面で変更内容を明確化し、双方で合意したことを確認する「変更同意書」を作成することが適切です。

変更同意書の具体的な作成方法と記載事項

変更同意書には、以下の事項を明確に記載しましょう。

* **契約当事者:** 売主と買主の氏名・住所・会社名などを記載します。
* **元の注文書情報:** 変更前の注文書の発行日、注文番号などを記載します。
* **変更内容:** 変更前の商品名と数量、金額、そして変更後の商品名と数量、金額を明確に記載します。 今回の例のように「○月○日分の注文書をキャンセルし、新たに○月○日分の注文書に変更する。変更内容は税込み¥○○→¥○○」といった記述が有効です。 具体的な変更点(例えば、商品コードの変更など)も記載するとより明確になります。
* **変更日:** 変更が合意された日付を記載します。
* **署名・捺印:** 売主と買主双方が署名・捺印(会社の場合は代表者)することで、合意を正式に確認します。

関連する法律・制度

民法(契約に関する基本的なルールを定めた法律)では、契約の変更は、当事者間の合意があれば有効です。 ただし、重要な事項の変更は、書面で確認しておくことが望ましいとされています。 書面化することで、後々の証拠として活用できます。

注文請書を発行していないことへの懸念

質問者様は、注文請書を発行していないことを懸念されていますが、売買契約において、どちらが注文書を発行するかは、必ずしも重要な点ではありません。 重要なのは、売買契約の内容が明確に合意され、その内容が書面で確認されていることです。 今回のケースでは、取引先から注文書が発行されており、それに基づいて取引が進められています。 変更同意書を作成することで、変更後の契約内容を明確に記録し、双方の合意を確認できますので、注文請書を発行していないことによるリスクは軽減されます。

実務的なアドバイスと具体例

変更同意書は、シンプルな書式で作成できます。 WordやExcelなどの表計算ソフトを使用すれば簡単に作成できます。 重要なのは、変更内容が明確で、誤解がないように記述することです。 以下に、記載例を示します。

**変更同意書**

**日付:** 令和6年1月10日

**売主:** 株式会社A社 住所:東京都千代田区… 代表者:田中一郎

**買主:** 株式会社B社 住所:東京都港区… 代表者:佐藤次郎

**件名:** ○○商品注文内容変更について

下記の通り、○○商品注文内容を変更することに合意いたしました。

| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|—————|————————————|————————————|
| 注文書番号 | 20240105-001 | 20240110-002 |
| 商品名 | 商品A | 商品B |
| 数量 | 10個 | 10個 |
| 単価 | 1,000円 | 1,050円 |
| 合計金額(税込)| 11,000円 | 11,550円 |

**売主:** 株式会社A社 代表者 田中一郎 署名(または印鑑)

**買主:** 株式会社B社 代表者 佐藤次郎 署名(または印鑑)

専門家に相談すべき場合

契約内容が複雑であったり、高額な取引の場合、弁護士や司法書士などの専門家に相談することをお勧めします。 特に、契約の解釈や法的リスクについて不安がある場合は、専門家の意見を聞くことで、より安全に取引を進めることができます。

まとめ

売買契約における注文変更は、書面で記録することが非常に重要です。 変更同意書を作成し、双方で署名・捺印することで、後々のトラブルを未然に防ぎ、円滑な取引を進めることができます。 金額や商品といった重要な事項の変更は、必ず書面で確認しましょう。 不明な点があれば、専門家に相談することも検討してください。

Editor's Picks

共有持分についてお困りですか?

おすすめ3社をチェック

pagetop