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夫名義・妻名義の不動産登記の持ち分「1000分の221と1000分の21」は本当に正しいのか?借入額1200万円との関係性も解説!

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この持ち分の割合が正しいのかどうか不安です。夫と私の持ち分が大きく違う理由が分からず、何か問題があるのではないかと心配しています。また、この数字と借入額1200万円との関係性も理解できません。
不動産登記とは、不動産(土地や建物)の所有者や権利関係を公的に記録する制度です。
登記簿には、所有者の氏名、住所、所有権の割合(持ち分)などが記載されます。
今回のケースでは、マンションの所有権が夫と妻で共有されており、夫が1000分の221、妻が1000分の21の持ち分を持っていることを示しています。
持ち分とは、共有不動産における個々の所有者の権利の割合のことです。例えば、1000分の500の持ち分は、不動産全体の50%を所有していることを意味します。
質問にある持ち分比率「夫1000分の221、妻1000分の21」は、通常では考えにくい不自然な比率です。通常、夫婦共有の場合は、ほぼ同額か、明確な理由に基づいた比率で分割されるのが一般的です。
借入額1200万円との関係性も不明瞭です。この借入額が、マンション購入資金の全額であるか、一部であるか、またその返済方法(夫単独、夫婦連名など)によっても、持ち分比率は影響を受ける可能性があります。
このケースに直接的に関係する法律は、民法(共有に関する規定)です。民法では、共有物の持分は、特に定めがない限り、平等に分割されると規定されています。しかし、契約によって異なる割合で共有することも可能です。
持ち分比率が不平等だからといって、必ずしも不正が行われたとは限りません。例えば、購入資金の出資比率が異なる場合、または、相続によって取得した場合など、様々な理由が考えられます。
しかし、今回の比率は、あまりにも不均衡であるため、何かしらの事情が隠されている可能性が高いと考えられます。
まず、不動産登記簿謄本(全部事項証明書)を改めて確認し、記載内容に間違いがないか確認しましょう。
次に、購入時の契約書や資金調達に関する書類を精査し、持ち分比率が決定された経緯を調べることが重要です。
もし、不明な点や納得できない点があれば、弁護士や司法書士などの専門家に相談することをお勧めします。
以下の場合、専門家への相談が強く推奨されます。
* 登記簿の記載内容に疑問がある場合
* 購入時の契約内容が不明瞭な場合
* 夫との間で持ち分比率について意見の相違がある場合
* 法的な手続きが必要な場合(例えば、持ち分の変更など)
専門家は、法律的な観点から状況を分析し、適切なアドバイスや解決策を提案してくれます。
夫1000分の221、妻1000分の21という持ち分比率は、通常では考えにくい不均衡な比率です。借入額1200万円との関係性も不明なため、購入時の契約書などの書類を精査し、必要であれば専門家に相談して、状況を明確にすることが重要です。 専門家のアドバイスを得ることで、安心して問題解決を進めることができます。 不明な点があれば、すぐに専門家に相談することをお勧めします。
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