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夫婦別々の住民票で保育料を抑える?住民票と世帯のしくみと注意点

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そこで、引っ越し後も私の住民票だけを今の住所のままにして、子供を今の保育園に通わせ続けることは可能でしょうか?夫とは住宅ローンを共同で組む予定です。子供は私の扶養に入っています。
住民票(住民基本台帳)は、個人がどこに住んでいるかを記録する公的な書類です。 世帯(世帯主を中心とした生活共同体)とは、住民票とは少し違います。 同じ住所に住んでいても、世帯は別々になる場合があります。例えば、親と同居していても、世帯を分けることは可能です。 今回のケースでは、ご夫婦が別々の住民票を持つことは可能ですが、世帯は同じになる可能性が高いです。 世帯が同じである場合、税金や社会保険などの手続きに影響が出る可能性がありますので、注意が必要です。
ご質問のケースでは、奥様は現在の住所に住民票を残したまま、ご主人は新しい住所に住民票を移すことが可能です。 これは、住民票は個人の住所を記録するものであり、夫婦が必ず同じ住所に住民票を置く必要がないためです。 しかし、これはあくまで住民票の話です。 実際には、生活の拠点は新しい住所に移ることになりますので、保育園への通園や、その他の生活面での調整が必要になります。
住民基本台帳法は、住民票の制度を定めた法律です。この法律に基づき、住民票の異動(転入・転出)の手続きが行われます。 住民票の所在地は、個人の意思で自由に選択できますが、虚偽の届け出は法律違反となります。 今回のケースでは、奥様が新しい住所で生活しながらも、正当な理由(保育料の軽減など)があれば、現在の住所に住民票を残すことは、原則として可能です。 ただし、市役所などに事情を説明し、理解を得ることが重要です。
住民票と世帯主は混同されがちですが、別物です。 世帯主とは、世帯を代表する人で、税金や社会保険などの手続きにおいて重要な役割を担います。 住民票が別々でも、世帯主はご主人になる可能性が高いです。 世帯主が変わることで、扶養控除(所得税の控除)などの影響が出ることがありますので、税務署などに確認することをお勧めします。
まず、現在の市役所と新しい市役所の両方にご相談ください。 現在の市役所に、住民票を残すことの可否と、保育園に通園し続ける際の条件などを確認します。 新しい市役所には、ご主人の住民票の転入手続きと、世帯主に関する手続きについて確認します。 また、税金や社会保険、住宅ローンなどの手続きにも影響がある可能性がありますので、それぞれの関係機関にも確認が必要です。 例えば、住民税は居住地で課税されますが、所得税の扶養控除は世帯主の所得に影響を受けます。
住民票の変更や世帯主の変更、税金や社会保険の手続きなど、複雑な問題が絡むため、税理士や行政書士などの専門家に相談することをおすすめします。 特に、税金や社会保険に関する手続きは、専門知識がないと誤った手続きをしてしまい、後々大きな問題になる可能性があります。 専門家のアドバイスを受けることで、安心して手続きを進めることができます。
住民票は個人の住所を記録するものであり、生活の拠点は別に設定できます。 しかし、住民票の変更は、税金や社会保険、保育園の利用など、様々な手続きに影響を与えます。 市役所や関係機関への確認、必要に応じて専門家への相談は必須です。 ご自身の状況を正確に把握し、適切な手続きを行うことで、安心して新しい生活を始めることができます。 くれぐれも、虚偽の届け出は避けてください。
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