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実家を担保に住宅ローンは組める?~低年収夫婦のマイホーム購入戦略~

【背景】
* 築2年の中古物件(1980万円)を購入したい。
* 諸費用約200万円。貯金は100万円しかないため、2080万円の住宅ローンが必要。
* 主人(29歳)は年収300万円(転職5ヶ月目)。
* 私(29歳)は契約社員で年収200万円(育休明け3ヶ月目)。
* ローンは夫婦で組みたい。

【悩み】
年収が低く、住宅ローンが組めるか不安です。実家はローン完済済で査定額3500万円なので、実家を担保に住宅ローンを組むことは可能でしょうか?また、実家を担保に住宅ローンを組む人はいるのでしょうか?

実家担保でローンは可能だが、審査は厳しい。

テーマの基礎知識:住宅ローンと担保について

住宅ローンとは、住宅を購入するために金融機関から借りるお金のことです。 返済は、通常、毎月一定額を数十年間かけて行います。 このローンを組む際に、金融機関はリスクを負います。 そのため、返済能力(借入者がきちんと返済できる能力)を審査します。 年収や勤続年数、信用情報などが審査の対象となります。

担保とは、ローンを返済できなくなった場合に、金融機関が代わりに取得できる財産のことです。 住宅ローンでは、購入する住宅自体が担保となるのが一般的ですが、他に不動産を所有している場合は、それを担保として提供することも可能です。 今回のケースでは、質問者様の実家が担保として考えられています。

今回のケースへの直接的な回答:実家担保による住宅ローンの可能性

質問者様の状況では、年収が低く、勤続年数も短いことから、住宅ローン審査に通るのは難しいでしょう。しかし、実家を担保に提供することで、審査通過の可能性は高まります。 実家の査定額が3500万円と高いため、金融機関はリスクを低く評価する可能性があるからです。

ただし、必ずしも審査に通るとは限りません。金融機関は、質問者様の返済能力、そして実家の価値や所有権状況などを総合的に判断します。

関係する法律や制度:抵当権設定

実家を担保にする場合、抵当権(ていとうけん)という権利を設定する必要があります。抵当権とは、借金(債務)の担保として、不動産を差し押さえる権利のことです。 ローンを返済すれば抵当権は消滅しますが、返済が滞れば、金融機関は実家を売却してローン残高を回収する権利を持ちます。 抵当権の設定には、公正証書(こうせいしょうしょ)の作成が必要になります。

誤解されがちなポイント:実家担保のメリットとデメリット

実家担保のメリットは、ローンの審査が通りやすくなることです。しかし、デメリットも存在します。 例えば、実家が売却されるリスクがあります。 また、親との間でトラブルが発生する可能性も考えられます。 親御さんの同意だけでなく、しっかりと話し合い、合意形成を図ることが重要です。

実務的なアドバイスや具体例:金融機関への相談と準備

複数の金融機関に相談し、それぞれの審査基準や金利を比較検討することが重要です。 また、住宅ローンの事前審査を受けることで、実際にローンが組めるかどうかを事前に確認できます。 その際、実家の登記簿謄本(とうきぼちょうほん)(不動産の所有権などを証明する書類)や査定書などの書類が必要となる可能性が高いです。

専門家に相談すべき場合とその理由:ファイナンシャルプランナーや司法書士

住宅ローンは高額な取引であり、複雑な手続きが伴います。 不安な点があれば、ファイナンシャルプランナー(FP)や司法書士に相談することをお勧めします。 FPは、住宅ローンの選び方や返済計画の立案についてアドバイスしてくれます。 司法書士は、抵当権設定などの手続きをサポートしてくれます。

まとめ:低年収でも諦めないマイホーム購入

低年収でも、実家を担保にすることで住宅ローンが組める可能性はあります。しかし、審査は厳しく、リスクも伴います。 親御さんとの十分な話し合い、複数の金融機関への相談、そして専門家への相談を検討することで、より安全にマイホーム購入を進めることができるでしょう。 焦らず、じっくりと準備を進めてください。

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