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建築確認申請後、サッシメーカー変更で追加料金請求!その妥当性と対処法を徹底解説

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メーカー変更のみで追加料金を請求されるのが納得いかない。設計図書き直し代金を支払うべきかどうか迷っている。私の考えが間違っているのか知りたい。
住宅建築では、設計図(建築確認申請に必要な図面を含む)は非常に重要な役割を果たします。この図面には、建物の構造、寸法、使用する部材(サッシを含む)などが詳細に記載されています。建築確認申請(建築基準法に基づき、建築物が法令に適合しているか確認してもらう手続き)においては、図面は重要な審査対象となります。
サッシメーカーの変更は、一見小さな変更に見えるかもしれませんが、設計図上の記載内容(寸法、取り付け位置、部材の種類など)を変更する必要があるため、設計図の修正、そして場合によっては再申請が必要になる可能性があります。 設計図には、サッシのメーカー名だけでなく、ビス留め位置などの細かな情報も記載されていることが一般的です。
今回のケースでは、サッシの開閉方向やサイズに変更がないにも関わらず、メーカー変更だけで3~5万円の追加料金を請求されている点が問題です。 HMの主張は、メーカー変更に伴う設計図の修正費用ですが、変更内容の小ささを考慮すると、この金額は高額である可能性があります。
今回のケースに直接的に関係する法律は、請負契約に関する民法です。請負契約とは、請負人が特定の仕事を引き受けて完成させることで、発注者が報酬を支払う契約です。 契約内容に沿って仕事が行われなければ、発注者は契約不履行を主張できます。
HMの「一度決めたことなので」という発言は、契約上の変更を拒否する根拠にはなりません。契約書に記載されているメーカーを変更することは、契約変更に該当します。 ただし、契約変更には、発注者(質問者)と請負者(HM)の合意が必要です。 合意が成立すれば、追加料金の発生も認められますが、その金額は妥当な範囲内であるべきです。 また、質問者様が承認印を押したというHMの主張に対して、その証拠となる書類のコピーが提示されていない点も重要です。
まず、HMに承認印を押した書類のコピーの提示を求めましょう。 もし、コピーが提示されない場合、HMの主張は信憑性が低くなります。 次に、他のHMや建築業者に、同様の変更にかかる費用を問い合わせてみましょう。 相場を把握することで、HMの請求金額の妥当性を判断できます。 交渉の際には、冷静に、契約書の内容と、変更の規模の小ささを強調しましょう。 必要であれば、弁護士や建築士などの専門家に相談することも検討しましょう。
HMとの交渉が難航した場合、または請求金額が明らかに不当であると判断した場合には、弁護士や建築士に相談することをお勧めします。 専門家は、法律的な観点からアドバイスを行い、必要であればHMとの交渉を代行することもできます。
サッシメーカー変更による追加料金請求は、変更内容の規模を考慮すると、高額である可能性が高いです。 HMとの交渉においては、契約書の内容、承認印の有無、他業者への見積もりなどを武器に、冷静に対処しましょう。 交渉が難航する場合は、専門家への相談を検討しましょう。 契約書をよく確認し、不明な点は早めにHMに確認することが重要です。 今回のケースは、契約内容をしっかり確認し、変更事項については書面で記録を残しておくことの重要性を改めて示しています。
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