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抵当権付き土地の購入!安全に進めるための完全ガイド

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【悩み】
抵当権抹消(抵当権を消すこと)と同時に購入するのが安全です。専門家への相談も検討しましょう。
土地の購入を検討する際、まず理解しておくべきは、土地に「抵当権」というものが設定されている場合があるということです。 抵当権とは、簡単に言うと、お金を貸した人(金融機関など)が、お金を借りた人(土地の所有者)が返済できなくなった場合に、その土地を差し押さえて、お金を回収できる権利のことです。
もし、あなたが抵当権のついた土地を購入した場合、前の所有者の借金が返済されないと、あなたはその土地を失う可能性があります。 そのため、抵当権付きの土地を購入する際には、慎重な対応が求められます。
抵当権付きの土地を購入する際には、いくつかのステップを踏む必要があります。 ここでは、安全に進めるための基本的な流れを説明します。
ステップ1:物件調査
まず、購入したい土地について詳しく調べます。具体的には、不動産登記簿謄本(土地の権利関係などが記載された公的な書類)を取得し、抵当権が設定されているかどうか、設定されている場合は、その金額や債権者(お金を貸した人)などを確認します。
ステップ2:債権者との交渉
抵当権が設定されている場合、次に、債権者と交渉し、抵当権を抹消してもらうための手続きを進めます。
一般的には、売買代金から債務を返済し、抵当権を抹消してもらうことになります。
この交渉は、専門家(弁護士や司法書士)に依頼することもできます。
ステップ3:売買契約と決済
債権者との交渉がまとまったら、売買契約を締結します。
契約書には、抵当権抹消に関する条項を必ず盛り込みましょう。
決済(お金の支払いと権利の移転)は、通常、司法書士の立ち会いのもとで行われます。
売買代金から債務を返済し、抵当権を抹消したことを確認してから、所有権移転登記(土地の名義変更)を行います。
ステップ4:登記手続き
決済後、司法書士が所有権移転登記と抵当権抹消登記の手続きを行います。
これにより、あなたは正式に土地の所有者となり、抵当権は消滅します。
抵当権付きの土地を購入する際に、最も安全な方法は「同時決済」です。 同時決済とは、売買代金の支払いと同時に、抵当権の抹消手続きを行うことです。 これにより、所有権があなたに移転する前に、抵当権が消滅するため、リスクを最小限に抑えることができます。
具体的には、売買契約時に、売買代金から抵当権の債務を支払い、債権者(お金を貸した人)が抵当権抹消の書類を提出する、という流れになります。 この一連の手続きを、専門家(司法書士)に依頼するのが一般的です。
抵当権に関する主な法律は、「民法」です。 民法には、抵当権の定義、効力、抹消方法などが定められています。
また、不動産登記法も重要です。 不動産登記法は、土地や建物の権利関係を公示(誰でも見れるようにすること)するための法律であり、抵当権に関する登記手続きについても規定しています。
抵当権付きの土地購入について、よくある誤解をいくつか紹介します。
誤解1:抵当権がついていると、絶対に購入できない
いいえ、そうではありません。 抵当権が抹消されれば、購入できます。 同時決済などの適切な手続きを踏むことで、安全に購入することが可能です。
誤解2:抵当権抹消は、売主(土地を売る人)の責任
基本的には、売主が債務を返済し、抵当権を抹消する責任があります。 しかし、売買代金から債務を支払うなど、買主(土地を買う人)も手続きに関わることになります。
誤解3:抵当権抹消登記は、自分でもできる
法的には可能ですが、専門知識が必要なため、司法書士に依頼するのが一般的です。
書類の作成や手続きに不備があると、トラブルの原因になる可能性があります。
抵当権付きの土地を購入する際の、実務的なアドバイスと具体例をいくつか紹介します。
アドバイス1:専門家への相談を必須とする
抵当権付きの土地購入は、専門的な知識が必要なため、必ず弁護士や司法書士などの専門家に相談しましょう。
専門家は、物件調査から契約、決済、登記手続きまで、一貫してサポートしてくれます。
アドバイス2:売買契約書の内容を精査する
売買契約書には、抵当権抹消に関する条項を必ず盛り込みましょう。
具体的には、抵当権抹消の期限、費用負担、万が一抹消できなかった場合の対応などを明確に記載する必要があります。
アドバイス3:決済は司法書士に立ち会ってもらう
決済は、司法書士の立ち会いのもとで行うのが一般的です。
司法書士は、売買代金の支払いと同時に、抵当権抹消の書類が確実に提出されることを確認します。
具体例:
例えば、1,000万円の土地に、500万円の抵当権が設定されているとします。
売買代金が1,000万円の場合、買主は、売買代金から500万円を債権者に支払い、抵当権を抹消してもらうことになります。
残りの500万円を売主に支払い、所有権移転登記を行う、という流れです。
抵当権付きの土地を購入する際には、以下のような場合に専門家(弁護士、司法書士など)に相談することをお勧めします。
専門家は、あなたの代わりに手続きを進め、リスクを最小限に抑えるためのアドバイスをしてくれます。
費用はかかりますが、安全な取引のためには、専門家への相談は非常に重要です。
抵当権付きの土地を購入する際の重要ポイントをまとめます。
抵当権付きの土地購入は、慎重に進める必要がありますが、適切な手続きを踏めば、安全に購入することができます。
不安な場合は、必ず専門家に相談し、安心して取引を進めてください。
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