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【新築マンション1年点検】床の傾きは欠陥?業者の「様子見」提案は要注意!契約不適合責任と賢い対処法

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おすすめ3社をチェック新築マンションの1年点検で、床の傾き(施工ミス)が見つかりました。業者からは「様子見」も提案されましたが、すぐに補修を要求すべきでしょうか?また、これは「欠陥住宅」にあたるのか不安です。
結論から言うと、原因が施工ミスであると業者が認めている以上、それは法的な「契約不適合(欠陥)」にあたります。そして、業者の「様子見」という提案には安易に応じず、原則として速やかな補修を要求すべきです。
工事による新たな不具合の懸念も、補修と一体の問題として、業者側の責任で対応させるべきです。この記事では、なぜ「様子見」が危険なのか、そしてあなたの権利である「契約不適合責任」を正しく行使し、問題を根本的に解決するための具体的な交渉術について詳しく解説します。
まずご安心いただきたいのは、ご相談のケースは、あなたの正当な権利が法律で強く守られている、ということです。
「契約不適合責任」とは、引き渡された商品(今回はマンション)が、契約書で約束された品質や性能を満たしていない場合に、売主が買主に対して負う責任のことです。水平であるべき床が傾いているのは、まさにこの「契約に適合しない」状態にあたります。
そして、今回のケースで最も重要なのは、業者が「床下地の高さ調整ミスが原因」と、自らの施工ミスを認めている点です。これにより、この床の傾きが「契約不適合(欠陥)」であることは、議論の余地なく確定しています。あなたは、買主として、売主に対して補修を要求する**「追完請求権(ついかんせいきゅうけん)」**という、明確な権利を持っています。
業者が「様子見」を提案するのには、彼ら側の都合があります。この提案を安易に受け入れると、将来あなたが不利になる可能性があるため、注意が必要です。
では、どのように補修を要求すれば良いのでしょうか。口約束は絶対に避け、必ず「書面」で合意することが重要です。
業者に対して、補修工事の前に、最低限以下の内容を盛り込んだ合意書(書式は自由)の作成と、署名・捺印を求めましょう。
もし業者がこのような書面の作成を渋る場合は、本社の顧客相談室などに相談し、誠実な対応を求めましょう。
最後に、今回のポイントを整理します。
ご新居は、あなたの、そしてご家族の最も大切な資産です。発見された欠陥を正しく、そして迅速に修繕しておくことは、快適な暮らしを取り戻すためだけでなく、将来、そのマンションを売却したり、相続したりする際の資産価値を維持するためにも、非常に重要です。共有名義の不動産であればなおさら、資産の価値を損なう欠陥を放置すべきではありません。
売主には、契約不適合責任という、法律で定められた重い責任があります。あなたは買主として、正当な権利を、自信を持って主張してください。もし、業者との交渉が難航するようであれば、一人で悩まず、「住宅紛争処理支援センター」や、建築問題に詳しい弁護士などの第三者機関に相談することも検討しましょう。
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