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新築マンション内覧会完全ガイド!22階建て高層マンションのチェックポイント徹底解説

【背景】
今度土曜日、契約済みの新築マンション(22階建ての18階、免震構造、隅部屋ではない、南北ベランダ付き)の内覧会があります。

【悩み】
契約済なので文句を言っても遅い気がしますが、内覧会で注意深く確認しておいた方が良い点があれば知りたいです。具体的にどのような点に注意すれば良いのか教えて下さい。

設備・建具の動作確認、建物の構造・仕上げ、眺望・日照の確認を徹底!

マンション内覧会でチェックすべきポイント7選

1.新築マンション内覧会の目的と重要性

マンションの内覧会は、引渡し前に建物や設備に問題がないかを確認する重要な機会です。契約済であっても、瑕疵(かし)(建物などに存在する欠陥)があれば、修繕を依頼できます。 この機会を逃すと、後から問題が発覚した場合でも、対応が難しくなる可能性があります。そのため、しっかりとチェックを行い、安心して新生活を始められるようにしましょう。

2.内覧会での具体的なチェック項目:設備編

まずは、マンションの設備を一つずつ丁寧に確認しましょう。

  • 給排水設備:蛇口から水が出るか、排水口はきちんと排水するかを確認します。水圧や排水速度に問題がないか、異音がないかもチェックしましょう。
  • ガスコンロ:全てのコンロの点火を確認し、火力の強弱もチェックします。ガス漏れがないかも確認しましょう。
  • 浴室:シャワー、浴槽の給湯、排水、換気乾燥機能、ミストサウナの動作を確認します。排水溝の詰まりや、壁・天井のカビの有無もチェックしましょう。
  • トイレ:水洗トイレの洗浄機能、排水機能、便座の動作を確認します。便器や床に汚れや傷がないか確認しましょう。
  • エアコン:冷暖房の動作を確認します。風量や温度調整に問題がないかチェックしましょう。室外機の動作音も確認しておきましょう。
  • ディスポーザー:生ゴミを処理できるディスポーザーは、実際に使用して動作を確認しましょう。異音や詰まりがないかチェックします。
  • 電気設備:照明器具、コンセント、スイッチ類の動作を確認します。全ての照明が点灯するか、コンセントから電気が供給されるかを確認しましょう。
  • 建具:ドア、窓、クローゼットの開閉を確認します。スムーズに開閉するか、隙間がないか、ガタつきがないかを確認しましょう。

3.内覧会での具体的なチェック項目:建物編

次に、建物の構造や仕上げを確認します。高層階であることを考慮し、特に注意が必要です。

  • 壁や天井:ひび割れ、汚れ、傷がないか、丁寧に確認します。特に、コーナー部分や継ぎ目は注意深く見てみましょう。
  • 床:フローリングの傷、へこみ、汚れがないか確認します。レベル(水平)に問題がないかを確認しましょう。日本間については、畳の傷み具合や、床下の状態も確認しましょう。
  • ベランダ:防水処理に問題がないか、ひび割れや汚れがないかを確認します。排水口のつまりがないか、確認しましょう。眺望や日照についても確認しておきましょう。
  • 窓:窓の開閉、防音性、断熱性を確認します。窓枠の隙間や、ガラスの割れ、汚れがないかを確認しましょう。雨漏りの可能性もチェックしましょう。
  • 免震構造の確認:免震構造のマンションでは、免震装置の設置状況や、その説明を受けましょう。専門的な知識はなくても、担当者に説明を求めることが重要です。

4.関係する法律や制度:瑕疵担保責任

マンションの売買契約には、瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)という制度があります。これは、建物に欠陥があった場合、売主が責任を負うという制度です。内覧会で発見した瑕疵は、この制度に基づき修繕を請求できます。

5.誤解されがちなポイント:些細な傷は許容範囲?

小さな傷や汚れは、生活していく中でどうしても発生するものなので、全てを問題視する必要はありません。しかし、明らかに施工不良によるものや、居住に支障をきたすようなものは、きちんと指摘する必要があります。判断に迷う場合は、写真や動画を撮影し、記録しておきましょう。

6.実務的なアドバイス:内覧会チェックリストの作成

内覧会前に、チェックリストを作成しておくと、漏れなく確認できます。上記で挙げた項目を参考に、自分自身でチェックリストを作成してみましょう。また、専門業者に依頼して内覧会に同行してもらうのも有効です。(有料サービスです)

7.専門家に相談すべき場合:判断に迷う場合

発見した瑕疵が重大なものかどうか、判断に迷う場合は、弁護士や不動産鑑定士などの専門家に相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応を取ることができます。

まとめ

新築マンションの内覧会は、安心して暮らすための重要な機会です。設備・建物の状態を丁寧に確認し、必要であれば修繕を依頼しましょう。 些細な点も見逃さず、記録を残すことで、後々のトラブルを回避できます。 不明な点や不安な点があれば、遠慮なく担当者に質問しましょう。 快適な新生活を送るために、内覧会を有効活用してください。

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