- Q&A
新築住宅の建物調査で間仕切り変更!図面と違う場合の対応と注意点

ご入力いただいた内容は「お問い合わせ内容」としてまとめて送信されます。
無理な営業や即決のご案内は行いません。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック【悩み】
先日、1階部分の2部屋の間にある扉を取り外し、ボードでふさぎ、クロスを貼って1部屋を孤立させました。家屋調査に図面が必要とのことですが、現状と図面が異なるため、問題ないか心配です。
家屋調査とは、市町村が建物の状況を把握するために実施する調査です。主に、建物の構造、面積、用途などを確認し、固定資産税の課税額を算定する際に利用されます。(固定資産税:土地や建物に課せられる税金)。この調査では、建築確認申請時に提出した図面(建築確認済証に添付されている図面)と、実際の建物の状況を照合します。
質問者様は、新築後間仕切りを変更されました。これは、建築確認申請時の図面と現状が異なることを意味します。そのため、そのまま調査に臨むと、調査員から指摘を受ける可能性があります。
建築基準法(建築基準法:建築物の構造、設備、用途などに関する法律)では、建物の増改築には届け出や許可が必要な場合があります。今回の間仕切り変更は、比較的軽微な変更と見なされる可能性が高いですが、変更内容によっては、建築基準法に抵触する可能性もゼロではありません。
「軽微な変更だから大丈夫」と安易に考えて放置すると、調査に支障をきたすだけでなく、最悪の場合、是正勧告や罰則が科せられる可能性があります。たとえ軽微な変更であっても、市役所への事前連絡は必須です。
市役所へ電話で連絡し、現状を説明することが最も重要です。変更内容を具体的に伝え、調査にどのように対応すればよいかを指示を仰ぎましょう。写真などを添付してメールで連絡するのも有効です。
具体的には、変更箇所の写真、変更後の間取り図(手書きでも構いません)などを準備し、連絡時に状況を詳しく説明しましょう。調査員が現場を確認する際に、変更点についてスムーズに説明できるように準備しておくと安心です。
今回のケースは、比較的軽微な変更であるため、ご自身で市役所へ連絡して対応できる可能性が高いです。しかし、変更内容が複雑であったり、建築基準法に抵触する可能性がある場合、建築士や土地家屋調査士(土地家屋調査士:土地や建物の調査・測量を行う国家資格者)に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応をスムーズに進めることができます。
家屋調査では、図面と現状の相違は大きな問題となります。今回の間仕切り変更については、市役所へ事前に連絡し、現状を正確に説明することが重要です。写真や図面などの資料を用意し、調査員に分かりやすく説明することで、スムーズな調査を促すことができます。必要に応じて専門家への相談も検討しましょう。 不明な点があれば、遠慮なく市役所へ問い合わせてください。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック