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新築住宅の瑕疵(かし)と仲介不動産会社の責任:仲介料の交渉は可能?

【背景】
* 新築住宅をハウスメーカーに建築依頼中。
* 完成間近ですが、修正が必要な箇所が複数あり、ハウスメーカーに何度も確認・修正依頼をしています。
* しかし、ハウスメーカーは「大丈夫、ちゃんとやってます」としか言わず、現場に足を運んで確認・修正してもらいました。
* 仲介不動産会社に相談しましたが、「ハウスメーカーに任せている」「わからない」と対応されました。
* 建物の仲介料はまだ支払っていません。

【悩み】
ハウスメーカーの対応に不安を感じています。仲介不動産会社には責任はないのでしょうか?仲介料の支払いを交渉することは可能でしょうか?

仲介会社にも一定の責任あり。仲介料交渉は可能ですが、状況次第。

新築住宅における瑕疵(かし)と責任

新築住宅の建築において、契約内容と異なる部分や、施工不良による欠陥(瑕疵(かし)と言います)が発生した場合、その責任の所在は複雑です。まず、基本的には建築請負契約を結んだハウスメーカーに主要な責任があります。ハウスメーカーは、契約通りの住宅を完成させる義務を負っています。しかし、仲介不動産会社にも、契約成立までの過程や、契約内容に関する説明責任があります。

仲介不動産会社の責任と役割

仲介不動産会社は、売主(ハウスメーカー)と買主(質問者)の間に入り、売買契約の成立を仲介する役割を担います。 仲介会社は、契約内容について正確な情報を伝え、双方の理解を促進する義務があります。質問者さんのケースでは、ハウスメーカーの対応に問題があるにも関わらず、仲介会社が「ハウスメーカーに任せている」「わからない」と対応している点は、説明責任を果たしていない可能性があります。

宅地建物取引業法(宅建業法)の関連規定

日本の宅地建物取引業法(宅建業法)は、不動産取引における消費者保護を目的とした法律です。この法律では、不動産会社は、物件に関する重要な情報を正確に開示し、説明する義務を負っています。 質問者さんのケースでは、住宅に瑕疵があるにも関わらず、仲介会社がその事実を把握していながら適切な対応を取らなかった場合、宅建業法に違反している可能性があります。

誤解されがちなポイント:仲介会社の無責任論

「仲介会社は、建築工事の過程には関与しないから責任はない」と考えるのは誤解です。仲介会社は、契約成立後も、契約内容に関する説明責任や、売買契約が円滑に進捗するよう一定の配慮をする義務があります。 特に、重大な瑕疵(かし)が見つかった場合、仲介会社は、売主と買主の間で調整を行う役割を担うべきです。

実務的なアドバイスと具体例

まず、仲介会社に改めて、文書で苦情を申し立てましょう。具体的にどのような瑕疵(かし)があり、ハウスメーカーの対応に不満があるのかを詳細に記載します。 その上で、仲介会社としての対応を求めます。 もし、仲介会社が依然として適切な対応を取らない場合は、弁護士や宅建協会などに相談することをお勧めします。 仲介料の支払いを保留することも、交渉の手段として有効です。しかし、完全に支払いを拒否するのではなく、瑕疵(かし)の修正状況と仲介会社の対応を踏まえた上で、支払額の減額交渉を行うべきです。

専門家に相談すべき場合

ハウスメーカーとの交渉が難航したり、仲介会社が全く対応してくれない場合は、弁護士や不動産問題に詳しい専門家(司法書士など)に相談することをお勧めします。専門家は、法律的な観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば法的措置を検討することも可能です。

まとめ:権利を主張するための積極的な行動を

新築住宅の建築は高額な取引であり、瑕疵(かし)の存在は大きな問題です。 ハウスメーカーだけでなく、仲介会社にも一定の責任があることを理解し、自分の権利を主張するために、積極的に行動を起こしましょう。 文書による記録を残し、証拠をしっかりと集めておくことが重要です。 必要に応じて、専門家の力を借りることを検討してください。

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