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昭和築アパートのユニットバス側面膨れ補修DIY完全ガイド:素人でもできる補修方法と注意点

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* ユニットバスの側面の膨れをどのように補修すれば良いのか分かりません。
* 素人がDIYで補修するには、どのような手順で、どのような工具や材料が必要なのか知りたいです。
* ホーロー製かFRP製か分からず、適切な補修方法が選べません。
ユニットバスは、浴槽、壁、天井などが一体となったユニット(集合体)です。一般的に、浴槽はFRP(繊維強化プラスチック)またはホーロー製、壁はホーロー鋼板またはFRP、またはそれらを組み合わせた構造です。昭和63年築のアパートであれば、ホーロー製の可能性が高いですが、FRPの可能性も否定できません。経年劣化により、接合部分のシーリング材(防水材)が劣化し、そこから水が浸入することで、壁材が膨張したり、カビが発生したりすることがあります。質問者様のケースでは、シーリング材の劣化が原因と考えられます。
まず、膨れている部分をサンドペーパーで丁寧に研磨します(#180~#240番程度の耐水ペーパーがおすすめです)。膨れがひどい場合は、ヘラなどで古いシーリング材をできる限り除去します。次に、新しいシーリング材(浴室用シリコンコーキング)を充填します。この際、シーリング材が密着するように、しっかりと押し込み、ヘラで表面を滑らかに仕上げます。完全に乾燥するまで待ちます(通常24時間程度)。最後に、上から塗装するか、ダイノックシート(粘着シート)を貼って仕上げます。塗装する場合は、浴室用の塗料を選びましょう。
今回の補修は、居住者の責任で行うDIYの範囲内です。ただし、建物の構造に影響を与えるような大規模な改修を行う場合は、管理会社または大家に相談する必要があります。また、賃貸物件の場合、原状回復義務(退去時の修繕義務)があるので、補修前に必ず大家さんに相談することをお勧めします。
ホーローは、鉄などの金属にガラス質の釉薬を焼き付けたもので、硬くて耐久性があります。一方、FRPは、ガラス繊維などの強化材を樹脂で固めたもので、軽量で成形性に優れています。どちらもユニットバスの素材として使用されますが、補修方法は異なります。ホーローは研磨しやすく、塗装も可能です。FRPは研磨しにくく、塗装は難しい場合があるので、シート貼付が適しています。
* **工具:** サンドペーパー、ヘラ、マスキングテープ、シーリング材用ヘラ、塗装用刷毛またはローラー(塗装する場合)、カッターナイフ(シート貼付の場合)
* **材料:** 浴室用シリコンコーキング(耐水性、耐カビ性のあるもの)、浴室用塗料またはダイノックシート、耐水ペーパー(#180~#240番)
* **手順の具体例:**
1. 膨れている部分を丁寧に研磨します。
2. 古いシーリング材をヘラで除去します。
3. 新しいシーリング材を充填し、ヘラで表面を滑らかにします。
4. 完全に乾燥させます。
5. 浴室用塗料を塗るか、ダイノックシートを貼ります。
膨れが大きく、DIYで補修できない場合、または補修後に水が漏れたり、カビが発生したりする場合は、専門業者に依頼しましょう。専門業者は適切な診断を行い、安全で確実な補修工事を提供してくれます。また、賃貸物件の場合は、大家さんや管理会社に相談し、指示を仰ぐことが重要です。
ユニットバス側面の膨れは、シーリング材の劣化が原因であることが多いです。DIYで補修する場合は、適切な工具と材料を選び、手順を丁寧に守ることが重要です。ただし、状況によっては専門業者に依頼する方が安全です。賃貸物件の場合は、必ず大家さんや管理会社に相談しましょう。今回の解説が、皆様のユニットバス補修に役立つことを願っています。
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