- Q&A
権利証の謎の漢数字価格!地積と床面積下に書かれた金額の意味を徹底解説

ご入力いただいた内容は「お問い合わせ内容」としてまとめて送信されます。
無理な営業や即決のご案内は行いません。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック【悩み】
この漢数字で書かれた価格は、一体何を意味するのでしょうか?不動産の売買価格とは違うような気がするのですが…。相続税の計算とかにも関係するのでしょうか?不安なので教えていただきたいです。
権利証は、かつて土地や建物の所有権を証明する重要な書類として発行されていました。しかし、現在は登記簿(土地や建物の所有権などの情報を記録した公的な帳簿)に記録されている情報が優先されます。権利証そのものは、所有権の証明としては法的効力を持たなくなりましたが、登記簿の内容を簡単に確認できる補助的な役割として、依然として存在価値があります。
権利証に記載されている情報は、登記簿に記録されている情報と基本的に一致しています。そのため、権利証に記載された情報から、土地や建物の状況をある程度把握することができます。
質問者様の権利証に記載されている漢数字の価格は、登記された時点での評価額です。これは、その土地や建物が登記された当時、税務署などが算出した価格(評価額)であり、現在の市場価格(売買価格)とは異なります。
土地の評価額は、地価公示(国土交通省が毎年公表する土地の価格)や路線価(主要な道路に沿って定められた土地の価格)などを基に算出されます。建物の評価額は、建物の構造、築年数、面積などを考慮して算出されます。
権利証に記載されている評価額は、不動産登記法に基づいて登記されたものです。また、相続税の計算においては、相続開始時点での時価(市場価格)が用いられます。そのため、権利証に記載されている評価額は、相続税の計算には直接的には使用されません。
権利証の漢数字価格は、現在の市場価格ではないことを理解することが重要です。古い権利証の場合、記載されている価格と現在の価格の差は非常に大きくなる可能性があります。そのため、この価格を現在の不動産価値と勘違いしないように注意が必要です。
例えば、権利証に「地積 100㎡ 価格 500万円」と記載されていたとします。これは、登記当時の土地の評価額が500万円であったことを示しています。しかし、現在の市場価格は、地価の上昇や建物の老朽化などを考慮すると、500万円とは大きく異なる可能性が高いです。
現在の不動産価値を知りたい場合は、不動産会社に査定を依頼する必要があります。
相続税の申告や不動産の売買など、権利証の情報を元に何か手続きを行う際には、税理士や不動産鑑定士などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、権利証の情報に加え、最新の市場価格や税制などを考慮して、適切なアドバイスをしてくれます。
権利証に記載されている漢数字の価格は、登記当時の評価額であり、現在の市場価格とは異なります。相続税の計算など、重要な手続きを行う際には、専門家のアドバイスを受けることが大切です。権利証は、あくまで登記簿の内容を補助的に確認するための書類であることを理解しておきましょう。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック