- Q&A
為替に関する○×クイズ!基礎知識をわかりやすく解説

ご入力いただいた内容は「お問い合わせ内容」としてまとめて送信されます。
無理な営業や即決のご案内は行いません。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック【背景】
【悩み】
為替(かわせ)とは、お金を直接運ぶ代わりに、別の場所にあるお金を移動させる仕組みのことです。例えば、東京にいる人が大阪にいる人に1万円を送りたい場合、現金書留で送ることもできますが、為替を利用すれば、銀行などを介して安全かつスムーズに送金できます。
為替には様々な種類がありますが、今回は主に内国為替(ないこくかわせ)について解説します。内国為替とは、日本国内で行われるお金のやり取りのことです。海外とのやり取りは外国為替(がいこくかわせ)と呼ばれます。
為替取引に関わる主な登場人物としては、
が挙げられます。
それでは、問題ごとに解説していきます。
1. 普通送金において振りだされる小切手の振出人は、仕向金融機関であり、支払人は被仕向金融機関である。
答え:×
解説:普通送金で振り出される小切手の振出人は、振込人であり、支払人は支払金融機関です。仕向金融機関と被仕向金融機関という言葉は、為替取引における金融機関の役割を表す言葉です。仕向金融機関は、振込人から送金の依頼を受け付ける金融機関、被仕向金融機関は、受取人にお金を支払う金融機関を指します。
2. 代金取立規定は、委託金融機関と受託金融機関との間の権利・義務関係および受付後の各種取扱いなどを定めたものである。
答え:○
解説:代金取立規定(だいきんとりたてきてい)は、銀行などが、小切手や手形(てがた)を現金化する際に適用されるルールを定めたものです。委託金融機関(いたくきんゆうきかん)は、顧客から小切手や手形の取り立てを依頼された金融機関、受託金融機関(じゅたくきんゆうきかん)は、その依頼を受けて実際に取り立てを行う金融機関のことです。
3. 信用事業を行う農協、漁協・水加協は、固有の業務として行う自己為替のほか、行政庁の許可を得て、農林中金および信連・信漁連の内国為替業務を代理して行う代理為替を取扱うことができる。
答え:○
解説:信用事業(しんようじぎょう)を行う農協(のうきょう)、漁協(ぎょきょう)・水加協(すいかきょう)は、組合員のためにお金の貸し借りなどを行う組織です。自己為替(じこかわせ)とは、金融機関が自分自身で行う為替のことです。代理為替(だいりかわせ)は、他の金融機関の代わりに為替取引を行うことです。
4. 内国為替取扱規則で規定された内国為替取引の取扱方式には、テレ為替、MTデータ伝送、新ファイル転送および文書為替の4つがある。
答え:○
解説:内国為替取引(ないこくかわせとりひき)の取扱方式には、様々なものがあります。テレ為替(テレかわせ)は、電話回線を利用した送金方法、MTデータ伝送(エムティーデータでんそう)は、データ通信を利用した送金方法です。新ファイル転送(しんファイルてんそう)もデータ通信を利用した送金方法で、文書為替(ぶんしょかわせ)は、書類をやり取りして送金を行う方法です。
5. 文書為替は、付帯物件付振込のみを対象として取扱う。
答え:×
解説:文書為替は、付帯物件付振込(ふたいぶっけんつきふりこみ)だけでなく、様々な種類の送金に利用されます。付帯物件付振込とは、送金と同時に、書類や商品などを送る場合に使われるものです。
6. 全国銀行内国為替制度における集手センターは、本来の取扱店に代わって加盟金融機関間での内国為替取引を集中する部署をいう。
答え:○
解説:全国銀行内国為替制度(ぜんこくぎんこうないこくかわせせいど)は、全国の銀行が内国為替取引を円滑に行うためのシステムです。集手センター(あつめてせんたー)は、各金融機関からの情報を集め、銀行間の取引をスムーズに進める役割を担っています。
7. 全国銀行内国為替制度において、当日扱いの振込通知(テレ為替)にかかる銀行間手数料は、当該振込通知を全銀センターが受信した日のよく営業日の為替決済額に算入されて決済される。
答え:○
解説:当日扱いの振込(ふりこみ)にかかる手数料は、翌営業日にまとめて決済されます。全銀センター(ぜんぎんせんたー)は、全国銀行内国為替制度を運営する組織です。
8. 内国為替取引において、取扱金融機関が、取扱規則や利用規則に違反したり、自行システム障害、その他取扱金融機関の責に帰すべき事由によって事故が生じた場合は、全加盟金融機関の共同責任となる。
答え:×
解説:内国為替取引において事故が発生した場合、原則として、その責任は事故を起こした金融機関が負います。ただし、システム全体の障害など、一部のケースでは、加盟金融機関が共同で責任を負うこともあります。
9. 仕向超過額管理は、決済尻不払金融機関の発生を防止する制度である。
答え:○
解説:仕向超過額管理(しむけちょうかがあくかんり)は、金融機関が他の金融機関に対して支払う金額が、あらかじめ定められた限度額を超えることを防ぐための仕組みです。これにより、決済(けっさい)が滞ることを防ぎ、金融システムの安定性を保っています。
10. 全銀センターは、仕向超過限度額に抵触したテレ為替については、当該テレ為替を受信店へ送信しない。
答え:○
解説:全銀センターは、仕向超過限度額(しむけちょうかげんどがく)を超えたテレ為替については、受信側の金融機関に送らないようにしています。これは、金融機関の支払能力を超える送金を防ぎ、システムの安全性を確保するためです。
為替取引には、様々な法律や制度が関係しています。主なものとしては、
などがあります。これらの法律や制度は、為替取引の安全性を確保し、利用者の保護を図るために重要な役割を果たしています。
為替に関する知識は、日常生活であまり触れる機会がないため、誤解が生じやすい点があります。例えば、
これらの点について、正しい知識を持つことが大切です。
為替取引を実際に利用する際には、以下の点に注意すると良いでしょう。
例えば、ネットショッピングで商品を購入する際、銀行振込を選択することがあります。この場合、振込先の口座情報をよく確認し、手数料や振込時間も考慮して、支払い方法を選択することが重要です。
為替取引について、専門家に相談した方が良いケースもあります。
専門家は、法律や金融に関する専門知識を持っており、問題解決をサポートしてくれます。
今回の○×クイズを通して、為替の基礎知識について学びました。以下に、重要なポイントをまとめます。
為替に関する知識を深めることで、お金のやり取りをより安全かつ効率的に行うことができます。今回の解説が、皆様のお役に立てば幸いです。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック