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父と母の相次ぐ死…相続登記、土地建物を子供名義にするには?

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父が亡くなり、その半年後に母も亡くなりました。子供は私一人です。父名義の土地と建物があるのですが、これを私の名義にするにあたって、何か問題はありますでしょうか?一度の相続登記で済ませることは可能でしょうか?私はもう成人しています。
【背景】
【悩み】
相続登記とは、亡くなった人(被相続人)の名義になっている不動産(土地や建物)を、相続人の名義に変更する手続きのことです。今回のケースでは、お父様とお母様が亡くなられ、その不動産をあなた(相続人)の名義にするために必要な手続きとなります。
相続登記をしないまま放置しておくと、将来的に不動産の売却や担保設定ができなくなる可能性があります。また、相続人が増えて手続きが複雑になることも考えられます。そのため、早めに相続登記を済ませておくことが大切です。
今回のケースでは、お父様が亡くなった後に、お母様も亡くなられたため、二度の相続が発生しています。しかし、この二つの相続登記をまとめて一度の手続きで行うことが可能です。これを「数次相続」と呼びます。(数次相続:複数の相続が連続して発生した場合に、まとめて相続登記を行うこと)
具体的には、まずお父様の相続で、お母様が相続人となり、その後、お母様の相続で、あなたが相続人となるという流れを一つの手続きで進めます。これにより、二度手間を省き、スムーズに手続きを進めることができます。
相続に関する主な法律は「民法」です。民法では、相続人の範囲(誰が相続できるか)、相続分(どのように財産を分けるか)などが定められています。今回のケースでは、お子様であるあなたが相続人となります。
相続登記を行う際には、以下の書類が必要になります。
これらの書類を揃え、法務局(登記を管轄する役所)に相続登記の申請を行います。
相続に関して、よく誤解される点があります。それは「相続放棄」です。(相続放棄:相続人が、相続する権利を放棄すること)
相続放棄をすると、その相続に関しては初めから相続人ではなかったものとして扱われます。つまり、借金などの負の財産も相続しなくて済むというメリットがあります。しかし、一度相続放棄をすると、原則として撤回できません。相続放棄をする場合は、慎重な判断が必要です。
今回のケースでは、相続放棄を検討する必要があるかどうかを、専門家(弁護士や司法書士)に相談することをお勧めします。特に、お父様やお母様の財産の中に、借金などの負の財産が含まれている可能性がある場合は、注意が必要です。
相続登記をスムーズに進めるための実務的なアドバイスをいくつかご紹介します。
これらのアドバイスを参考に、スムーズな相続登記を目指しましょう。
相続手続きは、ご自身で行うことも可能ですが、以下のような場合は、専門家(弁護士や司法書士)に相談することをお勧めします。
専門家は、相続に関する専門知識と経験を持っており、あなたの状況に合わせて最適なアドバイスをしてくれます。また、煩雑な手続きを代行してくれるため、精神的な負担を軽減することもできます。
今回のケースでは、お父様とお母様の相続をまとめて一度の手続き(数次相続)で行うことが可能です。必要な書類を揃え、専門家への相談も検討しましょう。
相続登記をスムーズに進めるためには、早めの準備と専門家への相談が重要です。ご自身の状況に合わせて、最適な方法で相続手続きを進めてください。
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