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築10年、クローゼット床のバキバキ音…床抜けの危険性と対策を徹底解説!

【背景】
築10年の家の2階クローゼットの床がバキバキと音を立てます。クローゼットの下は台所です。

【悩み】
床が抜けてしまうのではないかと不安です。新築時は床鳴りはあると聞いていましたが、10年間ずっと音が鳴り続けています。クローゼットにはプラスチック製の衣装ケース29個と、ハンガーにかけた洋服を収納しています。クローゼットの大きさは約150cm×300cmです。クローゼット下のキッチンの方が広く、壁の重さなどもクローゼットの床にかかっているように感じ、音も壁の下あたりから鳴っている気がします。

クローゼット床の補強が必要です。専門業者への相談を推奨します。

1. 床鳴りの原因と基礎知識

床鳴り(床が音を立てる現象)は、建物の経年劣化や荷重(重さ)によって起こります。木造住宅の場合、床は通常、根太(ねだ:床を支える水平な木材)と根太の上に張られた床板で構成されています。年月が経つと、木材の乾燥や収縮、接合部の緩みなどが発生し、床板と根太の間で摩擦が生じ、音が発生します。また、想定以上の荷重がかかると、根太がたわんだり、床板が破損したりして、より大きな音が発生する可能性があります。特に、クローゼットのように比較的集中して荷重がかかる場所では、床鳴りが起こりやすいです。

2. 今回のケースへの直接的な回答

質問者様のクローゼットの床鳴りは、長期間にわたる荷重と経年劣化が原因と考えられます。衣装ケースや洋服の重量に加え、クローゼットの壁の重量も床に負荷をかけている可能性があります。バキッという大きな音は、床板や根太の破損の兆候かもしれません。床抜けの危険性も否定できません。

3. 関係する法律や制度

直接的に床鳴りを規制する法律はありません。しかし、建築基準法(建築物の構造や安全性を定めた法律)では、建築物の構造耐力上(構造が耐えられる力)の安全性が求められています。床が抜けるような状態は、この基準に適合しない可能性があります。

4. 誤解されがちなポイントの整理

「新築時は床鳴りはある」という認識は、ある程度の範囲では正しいです。しかし、10年間も継続的に、しかも「バキバキ」という大きな音がする場合は、単なる初期の床鳴りとは異なります。放置すると、床の破損が進行し、危険な状態になる可能性があります。

5. 実務的なアドバイスや具体例の紹介

まずは、クローゼット内の荷物を減らし、床への負担を軽減しましょう。それでも音が続く場合は、専門業者(建築業者、大工など)に点検を依頼することを強くお勧めします。業者は床下の状況を確認し、根太の補強や床板の交換などの適切な対策を提案してくれます。補強方法は、根太に金具を取り付ける方法や、新しい床板を張る方法などがあります。

6. 専門家に相談すべき場合とその理由

床鳴りが大きくなったり、床がたわんだり、不安を感じたりする場合は、すぐに専門家に相談しましょう。放置すると、床が完全に抜け落ちる危険性があり、けがをする可能性もあります。また、下階にある台所にも被害が及ぶ可能性があります。専門家は、状況を正確に判断し、適切な対策を提案してくれます。

7. まとめ(今回の重要ポイントのおさらい)

築10年のクローゼットの床鳴りは、経年劣化と荷重が原因の可能性が高く、床抜けの危険性があります。「バキバキ」という大きな音は放置すべきではありません。荷物を減らし、専門業者に点検・補強工事の相談をすることが重要です。早めの対応で、安全で安心な生活を取り戻しましょう。

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