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築21年中古住宅のひび割れと歪み…購入前に知っておくべきこと

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基礎部分のヒビ割れは本当に問題ないのでしょうか?襖の開閉困難さも、家の歪みと関係している可能性はありますか?建築士に依頼する予算がないため、素人判断で良いか悪いかを判断しなければなりません。本審査前に、自分でできる簡単なチェック方法があれば教えてください。環境の良い立地なので、簡単に諦めたくありません。
中古住宅の基礎部分(基礎(きそ):建物を支える土台となる部分)にヒビが入っているのは、決して珍しいことではありません。しかし、その程度や原因によって、建物の安全性や耐久性に影響を与える可能性があります。
ヒビの原因としては、経年劣化(時間の経過による劣化)、地盤の沈下(地盤が沈むこと)、地震などの自然災害、施工不良などが考えられます。小さなヒビであれば、必ずしも深刻な問題とは限りません。しかし、ヒビが大きく広がっていたり、多数のヒビがあったり、ひび割れから水が浸入している場合は、建物の構造に影響を与え、雨漏りやシロアリ被害(シロアリによる木材の被害)などの原因となる可能性があります。
質問者様のケースでは、基礎部分の通気口に10cm程度のヒビが4箇所あるとのことです。写真や動画があればより正確な判断ができますが、文面からの判断では、深刻な問題かどうかは断定できません。
ヒビの幅、長さ、深さ、そしてそれらがどのように広がっているか、また、ヒビから水が浸入しているかなど、詳細な情報が必要です。 また、ヒビの周囲のコンクリートの状態(ひび割れ以外の劣化の有無)も重要です。
襖の開閉困難さは、建物の歪みとは必ずしも直接的な関係はありません。経年劣化による建具(建物の扉や窓などの部品)の変形や、調整不足が原因である可能性が高いです。しかし、建物の歪みが原因で襖の開閉が困難になっている可能性も否定できません。
中古住宅の売買においては、宅地建物取引業法(宅建業法)が適用されます。この法律では、不動産会社は重要事項説明書(物件に関する重要な事項を記載した書類)を交付し、物件に関する瑕疵(かし:欠陥)を告知する義務があります。基礎のヒビ割れは、重要事項説明書に記載される可能性が高い事項です。
「築21年なら普通」という意見は、必ずしも正しいとは言えません。経年劣化による小さなヒビはあっても良いかもしれませんが、10cm程度のヒビが複数あるのは、注意が必要です。また、ヒビの有無だけでなく、その原因と今後の影響を判断することが重要です。
ご自身でできる簡単なチェックとしては、パチンコ玉による水平チェックは有効な手段の一つです。しかし、これだけでは判断が難しい場合もあります。
専門家(建築士や不動産鑑定士)に相談し、適切な検査を依頼することを強くお勧めします。予算が限られている場合は、無料相談を受け付けている業者を探したり、複数の業者から見積もりを取って比較検討することを検討してみてください。
基礎のヒビ割れが大きく、進行している可能性がある場合、またはヒビ割れ以外にも建物の劣化が疑われる場合は、必ず専門家に相談するべきです。専門家は、建物の状態を正確に診断し、適切な修繕方法や費用を提示してくれます。 安易な判断で住宅を購入すると、後々大きな費用負担を強いられる可能性があります。
築21年の住宅の購入を検討されているとのことですが、基礎のヒビ割れや襖の不具合は、安易に判断せず、専門家の意見を聞くことが重要です。 環境の良い立地とはいえ、将来的な修繕費用や居住の快適性を考慮し、慎重に判断してください。 仮審査に通ったからといって、本審査まで安易に進まず、専門家の意見を参考に、納得のいく判断をしてください。
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