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築35年マンション相続!登記事項全部証明書と登録免許税の疑問を徹底解説

【背景】
* 夫が亡くなり、マンションを相続することになりました。
* マンションは築35年の古いものです。
* 登記事項全部証明書の交付申請書の記入方法が分かりません。
* 登録免許税の計算方法が分かりません。
* 固定資産評価証明書には、土地と家屋の価格が別々に記載されています。土地の証明書には共有持分(分母と分子)も記載されています。

【悩み】
登記事項全部証明書の申請で、土地と建物の両方にレ印をつけるべきか迷っています。また、登録免許税の計算方法、特に土地の共有持分を考慮した計算方法が分かりません。

土地と建物、両方取得。登録免許税は、固定資産税評価額を基に計算します。

1. 登記事項全部証明書とは?

登記事項全部証明書(登記簿謄本)とは、不動産の所有者や権利関係、抵当権などの情報を記載した公的な証明書です(登記簿に記載されているすべての事項を写したものです)。不動産の売買や相続、贈与など、不動産に関するあらゆる取引において必要となる重要な書類です。 マンションを相続する場合、この証明書を取得することで、相続手続きを進めることができます。

2. 申請書の記入と土地・建物の取得

質問にある「レ印」は、申請書において取得を希望する事項に印をつけることを意味します。マンションは、土地と建物で構成されています。相続手続きを進めるためには、土地と建物の両方の登記事項を把握する必要があるため、土地と建物の両方にレ印をつける必要があります。 両方取得することで、マンションに関する権利関係を完全に把握できます。

3. 固定資産評価証明書と登録免許税

登録免許税は、不動産の所有権移転登記(相続による所有権移転を含む)を行う際に納付する税金です。その税額は、固定資産税評価額を基に計算されます。固定資産評価証明書には、土地と建物の評価額が別々に記載されています。

4. 土地の共有持分と登録免許税の計算

固定資産評価証明書に記載されている土地の共有持分(分母と分子)は、あなたが相続する土地の割合を示しています。例えば、分母が10、分子が2であれば、あなたは土地の2/10を相続することになります。

登録免許税の計算は、以下のようになります。

* **土地の評価額:** 固定資産評価証明書に記載されている土地の評価額に、共有持分の割合(分子÷分母)を掛けます。
* **建物の評価額:** 固定資産評価証明書に記載されている建物の評価額です。
* **合計評価額:** 土地の評価額と建物の評価額を合計します。
* **登録免許税:** 合計評価額に、税率(不動産の価格によって異なりますが、相続の場合は通常1%)を掛けます。

※平成25年度の価格が記載されているのは、その時点での評価額であり、現在の評価額とは異なる可能性があります。現在の評価額を確認するために、最新の固定資産評価証明書を取得することをお勧めします。

5. 誤解されがちなポイント

固定資産評価額は、税金の計算に使われる評価額であり、必ずしも市場価格(売買価格)と一致するとは限りません。 また、共有持分がある場合、その割合を考慮して登録免許税を計算することが重要です。

6. 実務的なアドバイス

登記事項全部証明書の申請や登録免許税の計算は、やや複雑な場合があります。 不安な場合は、税理士や司法書士などの専門家に相談することをお勧めします。彼らは、相続手続きに関する豊富な知識と経験を持っており、正確かつ効率的に手続きを進めるためのサポートをしてくれます。

7. 専門家に相談すべき場合

相続手続きは、法律や税金に関する知識が必要な複雑な手続きです。 特に、共有財産や高額な不動産を相続する場合、専門家のアドバイスを受けることが非常に重要です。 また、申請書類の記入に不安がある場合や、登録免許税の計算に自信がない場合も、専門家に相談することをお勧めします。

8. まとめ

マンション相続において、登記事項全部証明書は土地と建物の両方を取得する必要があります。登録免許税は、最新の固定資産評価額と共有持分を考慮して計算します。複雑な手続きなので、不安な場合は専門家への相談を検討しましょう。 相続手続きは、人生における大きな出来事の一つです。専門家のサポートを受けることで、スムーズかつ安心して手続きを進めることができます。

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