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築35年マンション賃貸:網戸とエアコン台数トラブルへの対処法と注意点

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浴室の網戸がないこと、エアコンの台数が広告と異なることについて、不動産会社の対応に納得できず、これが普通のことなのか、どうすればいいのか困っています。
賃貸物件、特に築年数の経った物件を借りる際には、様々な注意点があります。今回は、質問者様のケースを通して、築古マンションを借りる際のポイントを解説していきます。
質問者様の浴室に網戸がないことは、必ずしも「普通ではない」とは言えません。築年数の古いマンションでは、改修履歴(リフォームや修繕の記録)によって設備状況がまちまちです。隣室の浴室に網戸があるからといって、質問者様の浴室にも必ずしも網戸があるとは限らないのです。
サッシ(窓枠)がないと網戸の取り付けは困難です。不動産会社が「サッシがないから無理」と言っているのは、技術的に網戸の設置が難しい、もしくは費用対効果が見合わないことを意味している可能性が高いです。
インターネット広告に記載された情報と実際の状況が異なる点については、重大な問題です。広告に記載された情報は、契約の重要な一部を構成します。広告と異なる場合は、契約内容に虚偽の記載があったと主張できる可能性があります。
日本の民法(契約に関する法律)では、契約内容に虚偽の記載があった場合、契約を解除できる可能性があります。また、宅地建物取引業法(不動産取引に関する法律)では、不動産会社は物件情報を正確に説明する義務を負っています。広告に記載された情報と実際の状況が異なる場合、不動産会社は説明義務違反に問われる可能性があります。
「現況優先」とは、物件の現状を優先するという意味です。しかし、これは「広告内容や説明と異なる点をすべて容認する」という意味ではありません。例えば、重大な瑕疵(かし:建物の欠陥)があったり、契約内容と著しく異なる場合は、「現況優先」を理由に問題を放置することはできません。
築古マンションを借りる際には、契約前に物件の状態を徹底的に確認することが重要です。
もし、不動産会社との間で意見の食い違いが生じたり、契約内容に納得できない場合は、弁護士や不動産専門家などに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応を講じることができます。
今回のケースでは、網戸の有無とエアコン台数の相違が問題となりました。築古物件は、新しい物件と比べて設備の不備や状態のばらつきが多いです。そのため、契約前に物件の状態を十分に確認し、疑問点はすべて解消してから契約することが非常に重要です。 契約書の内容をしっかり理解し、必要であれば専門家に相談することで、トラブルを回避し、安心して賃貸生活を送ることができます。
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