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築40年以上!サビだらけの水道と埃まみれの部屋…3万円アパートの賃貸トラブル解決策

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水道水のサビ、部屋の埃の酷さについて、大家さんや不動産会社にどう対応すべきか悩んでいます。家賃値下げ交渉も可能でしょうか?また、掃除にかかる費用はどのくらいか知りたいです。「解約するぞ!」と言うのは効果的な手段でしょうか?
賃貸借契約とは、貸主(大家さん)が借主(あなた)に不動産を貸し、借主が賃料を支払う契約です(民法607条)。 借主には、契約に基づき、静穏に居住する権利があります。一方で、貸主は、借主が安心して住めるよう、建物(水道設備を含む)を適正に維持管理する義務があります。 これは、いわゆる「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」というもので、契約時点で存在する欠陥について、貸主が責任を負うことを意味します。
水道水のサビは、明らかに居住に支障をきたす欠陥です。 また、著しい埃も、健康被害や生活の質を著しく低下させる可能性があります。 これらの状況は、貸主の維持管理義務違反に該当する可能性が高いです。 まずは、貸主にこれらの問題を伝え、修理や清掃を依頼しましょう。 書面で伝えることで、証拠が残ります。
今回のケースでは、民法(特に賃貸借に関する規定)が大きく関わってきます。 また、不動産会社が仲介に入っている場合は、宅地建物取引業法も関係してきます。 宅地建物取引業法では、不動産会社は重要事項を説明する義務があり、この説明義務違反があった場合、責任を問われる可能性があります。
「家賃が安いから我慢しろ」というのは、全く正しい主張ではありません。 家賃が安いからといって、居住に支障をきたすような欠陥を黙認する義務はありません。 安全で快適な住居環境は、家賃の高低に関わらず、借主の権利です。
1. **貸主に書面で連絡:** 水道水のサビと部屋の埃の問題を具体的に記載し、修理・清掃を依頼します。写真や動画を添付すると効果的です。
2. **不動産会社への連絡:** 仲介業者にも状況を伝え、貸主への働きかけを依頼します。
3. **家賃減額交渉:** 修理・清掃が完了するまでの間、家賃減額を交渉できます。 減額幅は、問題の程度や期間を考慮して交渉しましょう。
4. **専門家への相談:** 状況が改善しない場合、弁護士や司法書士に相談しましょう。
貸主が対応してくれなかったり、交渉が難航したりする場合は、弁護士や司法書士に相談することをお勧めします。 専門家は、法律に基づいた適切なアドバイスや、法的措置(訴訟など)の検討を支援してくれます。
築年数の古い物件であっても、居住に支障をきたす欠陥は認められません。 あなたの権利を主張し、安全で快適な住居環境を確保しましょう。 まずは貸主に連絡し、改善を求めることが重要です。 それでも解決しない場合は、専門家の力を借りることを検討してください。 「解約するぞ!」と言うのは、最終手段として考えてください。 交渉を始める前に、法的根拠を理解しておくことが重要です。
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