結納の内容、どうすれば?彼からの質問に困惑…金額や進め方を徹底解説!
質問の概要
【背景】
- 婚約者の男性から、結納の内容についてどうしたいか尋ねられました。
- 顔合わせの際に、男性側の父親から結納の話があり、日取りも決定済みです。
- 私の母親は結納セットは不要だと伝えています。
【悩み】
- 結納の内容(結納金の額や有無など)はこちらから提案するものなのか、判断に迷っています。
- 結納は男性側の両親の意向を尊重して行うものだと思っており、彼からの質問に困惑しています。
- 結納の内容は男性側が決めるものという認識があり、どのように答えるべきか悩んでいます。
結納の内容は両家で話し合い決定します。まずは両親に意向を確認し、彼と相談して提案しましょう。
回答と解説
テーマの基礎知識:結納って何?
結納(ゆいのう)とは、結婚を約束した男女が、両家の親族がお互いを知り、結婚の約束を公にする伝統的な儀式です。簡単に言えば、結婚に向けての準備段階で行われる、大切な通過点の一つです。
結納の主な目的は以下の通りです。
- 両家の親睦を深める
- 結婚の約束を正式なものとする
- 今後の結婚準備を円滑に進めるための話し合いの場
結納には、正式な結納(仲人(なこうど)を立て、結納品を交換する)と略式結納(食事会形式で、結納品を簡略化する、または結納品なしで行う)があります。最近では、略式結納を選ぶカップルも増えています。
今回のケースへの直接的な回答:どうすればいいの?
彼から結納の内容について尋ねられたとのこと、大変お困りのことと思います。しかし、これは良い機会と捉え、両家にとって最善の形を模索しましょう。
具体的には、以下のステップで進めるのがおすすめです。
- 両親の意向を確認する:まず、ご両親に、結納についてどのように考えているのか、改めて確認しましょう。結納を行うこと自体に賛成なのか、結納金や結納品の希望はあるか、などを具体的に尋ねます。母親が結納セットは不要と伝えているとのことですので、その意向も踏まえつつ、他の希望がないか聞いてみましょう。
- 彼と話し合う:ご両親の意向を踏まえ、彼とじっくり話し合いましょう。結納の形式(正式・略式)や、結納金の額、結納品の有無など、具体的な内容について、二人の希望をすり合わせます。
- 両家で話し合う:彼と話し合った内容を基に、両家で集まって話し合う機会を設けましょう。両親同士が直接話し合うことで、お互いの考えを理解しやすくなり、スムーズに合意形成できます。
- 決定した内容を伝える:最終的に決定した結納の内容を、彼に伝えましょう。
結納の内容は、どちらか一方の家だけで決めるものではありません。両家が納得し、お互いを尊重し合える形で進めることが重要です。
関係する法律や制度:結納に法律的な決まりはある?
結納は、法律で義務付けられているものではありません。つまり、必ずしも行わなければならないものではなく、行わなかったとしても、法的に問題になることはありません。
しかし、結納は、結婚という人生の大きな節目において、両家の絆を深め、親族としてのつながりを意識する上で、非常に重要な意味を持っています。結納を通して、結婚後の生活を円滑に進めるための基盤を築くことができるでしょう。
誤解されがちなポイント:誰が決めるの?
結納の内容は、男性側が一方的に決めるものでも、女性側が一方的に決めるものでもありません。両家で話し合い、合意形成することが重要です。
よくある誤解として、「結納金は男性側が用意するもの」というものがありますが、これも絶対ではありません。結納金の額や有無、結納品の準備など、すべて両家で話し合って決めるべきです。
また、「結納は形式ばったものだから、面倒くさい」と感じる人もいるかもしれません。しかし、最近では、両家の意向に合わせて、形式を柔軟に変えるケースも増えています。例えば、結納品を簡略化したり、食事会形式にしたりするなど、自分たちに合った形を選ぶことができます。
実務的なアドバイスや具体例の紹介:スムーズに進めるために
結納をスムーズに進めるための、具体的なアドバイスをいくつかご紹介します。
- 事前に情報収集する:結納に関する情報を集め、基本的な知識を身につけておきましょう。インターネットや書籍で調べたり、結婚情報誌を参考にしたりするのも良いでしょう。
- 両親の意向を尊重する:両親の考えを尊重し、彼との間で意見の相違がある場合は、両親にも相談しながら、落としどころを探しましょう。
- 早めに準備を始める:結納の日取りが決まったら、早めに準備を始めましょう。結納品の準備や、会場の手配など、余裕を持って進めることが大切です。
- 仲人(なこうど)を立てるかどうか検討する:最近では、仲人を立てないケースも増えています。仲人を立てる場合は、両家で相談して、適切な人を選びましょう。
- 記録を残す:結納の内容や、話し合った内容を記録しておくと、後々役立ちます。メモを取ったり、写真や動画を撮影したりするのも良いでしょう。
具体例として、以下のようなケースがあります。
- ケース1:両親は正式な結納を希望しているが、二人は略式結納を希望している場合:両親に、略式結納のメリットを説明し、理解を得るように努めましょう。結納品を一部用意するなど、両親の気持ちに寄り添う工夫も大切です。
- ケース2:結納金の額について、両家で意見が対立している場合:お互いの経済状況を考慮し、無理のない範囲で金額を決めるようにしましょう。専門家(ファイナンシャルプランナーなど)に相談するのも良いでしょう。
専門家に相談すべき場合とその理由
以下のような場合は、専門家に相談することをおすすめします。
- 結納に関する知識が少ない場合:結婚相談所や、ウェディングプランナーに相談すると、結納の基本的な知識や、具体的な進め方についてアドバイスを受けることができます。
- 両家間の意見がまとまらない場合:両家で話し合っても意見がまとまらない場合は、第三者(結婚カウンセラーなど)に間に入ってもらい、客観的なアドバイスを受けるのも有効です。
- 金銭的な問題で悩んでいる場合:結納金の額や、結婚費用について悩んでいる場合は、ファイナンシャルプランナーに相談すると、適切なアドバイスを受けることができます。
まとめ:今回の重要ポイントのおさらい
今回の質問の重要ポイントをまとめます。
- 結納の内容は、両家で話し合い、合意形成することが重要です。
- まずは、ご両親の意向を確認しましょう。
- 彼とじっくり話し合い、二人の希望をすり合わせましょう。
- 両家で集まって話し合い、最終的な内容を決定しましょう。
- 結納は法律で義務付けられているものではありませんが、両家の絆を深める上で、重要な意味を持っています。
- 専門家(結婚相談所、ウェディングプランナー、結婚カウンセラー、ファイナンシャルプランナーなど)に相談することも検討しましょう。
結納は、結婚という人生の門出を祝う、大切な儀式です。両家が協力し、お互いを尊重し合いながら、素敵な結納を迎えられることを願っています。