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義母の相続登記は可能?複雑な相続事例と手続きの解説

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義母の相続人になれるのかどうかが分かりません。夫の持分については相続できるのは分かっていますが、義母の持分についても相続登記を進めたいです。どうすれば良いのでしょうか?
相続(そうぞく)とは、人が亡くなった際に、その人の財産(ざいさん)が、法律で定められた相続人(そうぞくじん)に引き継がれることです。相続財産には、土地・建物、預金、株式など、様々なものが含まれます。相続登記(そうぞくとうき)とは、相続によって財産の所有権(しょゆうけん)が変わったことを、法務局(ほうむきょく)に登記(とうき)(登録すること)することです。登記することで、法律上、正式に所有者になったことを証明できます。
ご質問のケースでは、ご主人が亡くなった時点で、ご主人の持分は、あなたに相続されます。そして、義母が亡くなった時点で、義母の持分は、義母の相続人に相続されます。義母より先に亡くなった義父は、既に相続の対象外です。ご主人の兄弟が9歳で亡くなっているため、義母の相続人は、あなたのみとなります。よって、あなたは義母の持分についても相続人となり、相続登記を行うことができます。
このケースは、日本の民法(みんぽう)(特に相続に関する規定)に基づいて判断されます。民法では、相続人の順位や相続分が定められており、相続手続きの方法も規定されています。
よくある誤解として、「相続は複雑で専門家しかできない」というものがあります。確かに複雑なケースもありますが、今回のケースのように、相続人が明確であれば、比較的スムーズに手続きを進めることができます。ただし、相続放棄(そうぞくほうき)(相続する権利を放棄すること)や、相続税(そうぞくぜい)の申告(しんこく)など、専門知識が必要な部分もあります。
相続登記の手続きは、まず、ご主人の相続登記を済ませる必要があります。その後、義母の相続登記を行います。この手続きには、戸籍謄本(こせきとうほん)、相続関係説明図(そうぞくかんけいせつめいず)、不動産登記簿謄本(ふどうさんとうきぼとうほん)などの書類が必要です。これらの書類を集め、法務局に申請することで、相続登記が完了します。専門の司法書士(しほうしょし)に依頼すると、手続きがスムーズに進みます。
相続が複雑な場合、例えば、相続人が多数いる場合、遺産分割(いさんぶんかつ)に争いがある場合、高額な財産がある場合などは、司法書士や弁護士(べんごし)などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、法律的な知識に基づいて適切なアドバイスを行い、手続きをサポートしてくれます。
今回のケースでは、あなたは義母の相続人となり、相続登記を行うことができます。手続きには必要な書類の収集と申請が必要ですが、比較的シンプルなケースです。しかし、不安な点や不明な点があれば、専門家への相談も検討しましょう。相続手続きは、時間と労力を要するため、早めの準備と対応が重要です。
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