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親の住む家を担保に!中古住宅購入の住宅ローン審査と抵当権について徹底解説

【背景】
* 私は現在、自己所有の住宅に住んでおり、住宅ローンはありません。親がその家に住んでいます。
* 中古住宅を購入したいと考えています。
* 新しい住宅の購入資金として、1700万~1800万円の住宅ローンを借り入れ予定です。
* 返済比率は20%程度、年収は330万円、勤続年数は10年以上で、勤め先は地場銀行から優良企業と評価されています。
* 購入予定の中古住宅は、担保評価が不足する可能性があり、その場合は現在所有の住宅を担保に追加する必要があるかもしれません。

【悩み】
新しい住宅の購入にあたり、現在所有の住宅を担保に追加した場合、新しい住宅ローンの完済まで抵当権(※不動産に設定される権利で、ローンの返済が滞った場合、金融機関がその不動産を売却して債権を回収できる権利です。)を外せないのかどうかが心配です。

審査は可能ですが、担保追加後の抵当権解除はローン完済後です。

住宅ローンの審査と担保について

住宅ローンの審査基準

住宅ローンの審査では、大きく分けて以下の項目がチェックされます。

* **返済能力**: 年収、勤続年数、借入額、他の借金などから、きちんと返済できるかどうかを判断します。質問者さんの場合は、年収330万円、勤続年数10年以上、返済比率20%程度と、比較的良好な条件です。
* **担保価値**: 不動産の価値を評価し、ローンの額を上回っているかを確認します。担保価値が不足する場合は、追加担保が必要になる場合があります。質問者さんの場合、購入予定の中古住宅の担保評価が不足する可能性があり、既存住宅を担保に追加する必要があるかもしれません。
* **信用情報**: 過去のクレジットカードの利用状況や、他の借入状況などを確認します。延滞などがなければ問題ありません。

担保追加と抵当権

質問者さんが既存住宅を担保に追加する場合、新しい住宅と既存住宅の両方に抵当権が設定されます。抵当権は、ローンの完済によって消滅します。 つまり、新しい住宅ローンの完済までは、両方の住宅に抵当権が設定された状態が続きます。新しい住宅を売却しても、ローンの残債がある限り、抵当権は解除されません。

今回のケースへの回答

質問者さんの状況であれば、審査に通る可能性は高いです。年収、勤続年数、返済比率など、金融機関が重視する項目は良好です。ただし、中古住宅の担保評価が不足するリスクがあり、既存住宅を担保に追加する必要があるかもしれません。

既存住宅を担保に追加した場合、新しい住宅ローンの完済まで、両方の住宅に抵当権が設定されます。 ローン完済後に、抵当権抹消手続きを行う必要があります。

抵当権抹消手続きについて

抵当権抹消手続きは、金融機関にローンの完済を証明する書類を提出することで行われます。手続きは金融機関によって異なりますが、通常は数週間から数ヶ月かかります。

誤解されがちなポイント

「担保を追加すれば、いつでも既存住宅を売却できる」と誤解している方がいます。しかし、抵当権が設定されている限り、既存住宅を自由に売却することはできません。 売却するには、金融機関の同意が必要になります。

実務的なアドバイス

* 複数の金融機関で住宅ローンシミュレーションを行い、金利や条件を比較検討しましょう。
* 不動産会社や住宅ローンアドバイザーに相談し、最適なプランを選びましょう。
* 契約前に、ローンの返済計画をしっかりと立て、無理のない返済計画を立てましょう。
* 抵当権設定や抹消手続きについて、金融機関から丁寧に説明を受けるようにしましょう。

専門家に相談すべき場合

* ローン審査に不安がある場合。
* 担保評価や抵当権設定について、専門的な知識が必要な場合。
* 不動産売買やローンの契約内容に疑問がある場合。

これらの場合は、弁護士や不動産会社、ファイナンシャルプランナーなどに相談することをお勧めします。

まとめ

親の住む家を担保に追加して住宅ローンを組むことは可能ですが、新しい住宅ローンの完済まで、両方の住宅に抵当権が設定されることを理解しておくことが重要です。 金融機関との契約内容をしっかりと確認し、不明な点は専門家に相談しましょう。無理のない返済計画を立て、安心してマイホームを購入してください。

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