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賃貸マンションの壁面結露とカビ対策:管理会社への対応と解決策

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管理会社は、壁面からの湿気やカビ問題に対応してくれるのでしょうか? このままでは健康にも悪影響がありそうで心配です。
賃貸マンションで発生するカビ問題は、多くの場合、結露(けつろ)が原因です。結露とは、空気中の水分が、冷たい壁面などに触れて水滴になる現象です。特に、外気温が低く、室温が高い冬場や、湿度の高い梅雨時期に発生しやすくなります。
今回のケースでは、1階角部屋という立地条件、南向きの壁面という条件から、日射による温度差で結露が発生しやすくなっている可能性が高いです。さらに、換気が不十分なことも、結露を悪化させる要因となっています。 カビは、湿った環境を好むため、結露によって湿った壁面はカビの温床となります。
質問者様の状況は、管理会社が対応すべき事項に該当する可能性が高いです。賃貸借契約において、貸主(管理会社を含む)は、借主が安心して居住できるよう、建物の修繕義務を負っています(民法606条)。 壁面からの結露やカビ発生は、建物の構造上の欠陥や、管理上の不備が原因である可能性があり、管理会社は修繕対応を行う責任を負うと考えられます。
前述の通り、民法606条は、貸主の修繕義務を定めています。賃貸借契約においても、通常、建物の修繕に関する条項が含まれており、この条項に基づいて管理会社に修繕を依頼できます。 具体的な対応としては、まずは管理会社に現状を写真付きで報告し、修繕を依頼することが重要です。
結露は、住人の生活習慣(換気の不足など)も影響しますが、建物の構造や断熱性能に問題がある場合もあります。 換気をしっかり行っているにも関わらず結露が発生する場合は、建物の問題を疑う必要があります。 今回のケースのように、壁面全体に渡って結露が発生し、カビまで発生している状況は、住人の責任だけで片付けることはできません。
管理会社への連絡は、電話やメールだけでなく、書面で残る方法(内容証明郵便など)が望ましいです。 連絡内容には、発生している問題点(結露、カビ、壁紙剥がれなど)、発生場所、写真や動画などを添付し、具体的な修繕を依頼しましょう。 管理会社からの回答を記録し、今後の対応に備えましょう。 また、修繕対応が遅れたり、不十分な場合は、弁護士や専門機関に相談することも検討しましょう。
管理会社との交渉が難航したり、修繕が適切に行われない場合は、弁護士や不動産専門家への相談を検討しましょう。 専門家は、法律的な観点からアドバイスを行い、必要に応じて管理会社への法的措置を検討することも可能です。 特に、健康被害が懸念される場合は、早急に専門家へ相談することをお勧めします。
賃貸マンションの壁面結露とカビ問題は、管理会社に修繕を依頼すべき事項です。 まずは写真や動画などの証拠を確保し、管理会社に状況を報告しましょう。 交渉が難航する場合は、弁護士や専門家への相談も視野に入れてください。 健康被害を防ぐためにも、早めの対応が重要です。 快適な住環境を確保するため、積極的に行動しましょう。
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