• Q&A
  • 連帯保証人を減らしたい!住宅ローン借り換え時の疑問を徹底解説

共有不動産・訳あり物件の無料相談
1 / -
売却を決めていなくても問題ありません。状況整理のご相談だけでもOKです。

ご入力いただいた内容は「お問い合わせ内容」としてまとめて送信されます。
無理な営業や即決のご案内は行いません。

共有持分についてお困りですか?

おすすめ3社をチェック

連帯保証人を減らしたい!住宅ローン借り換え時の疑問を徹底解説

【背景】
・D銀行で住宅ローンを借りて家を購入。
・家と土地の名義はAさん、Bさん、Cさんの3人。
・D銀行の連帯保証人もAさん、Bさん、Cさんの3人。
・より良い条件でE銀行への借り換えを検討中。

【悩み】
・D銀行の連帯保証人を2人に減らすことは可能か知りたい。
・E銀行への借り換えで、連帯保証人をAさんとBさんの2人にすることはできるのか知りたい。

連帯保証人の変更は、銀行の審査次第です。借り換えの際は、新たな銀行の審査に通る必要があります。

連帯保証人って何?住宅ローンと連帯保証人の基本

住宅ローンを組む際によく耳にする「連帯保証人」という言葉。これは、万が一、住宅ローンの返済が滞った場合に、債務者(お金を借りた人)に代わって返済義務を負う人のことです。

連帯保証人は、通常の保証人と異なり、より重い責任を負います。通常の保証人は、債務者に返済能力がない場合にのみ返済義務が生じますが、連帯保証人は、債務者と同等の返済義務を負うため、債務者の返済能力に関わらず、銀行から直接返済を求められる可能性があります。

今回のケースでは、Aさん、Bさん、Cさんが連帯保証人になっているということは、誰か一人でも返済できなくなった場合、他の連帯保証人が残りの債務をすべて支払う義務があるということです。これは、連帯保証人にとって非常に大きなリスクを伴うことを意味します。

今回のケースへの直接的な回答

ご質問の①D銀行の連帯保証人をAさん、Bさんの2人に減らすことは、D銀行の審査に通れば可能です。しかし、これは非常に難しいのが現実です。通常、連帯保証人を減らすためには、減らしたい連帯保証人の代わりに、十分な資力(お金を支払う能力)のある新たな連帯保証人を立てる必要があります。

ご質問の②E銀行への借り換えで、連帯保証人をAさんとBさんの2人にすることは、E銀行の審査に通れば可能です。借り換えの場合、新たな銀行(E銀行)は、ローンの審査と同時に連帯保証人の審査も行います。E銀行がAさんとBさんの連帯保証を認めるかどうかは、二人の信用情報、収入、資産状況などを総合的に判断して決定されます。

つまり、連帯保証人を減らすこと、または借り換えで連帯保証人を変更することは、銀行の審査によって決定されるということです。

関係する法律や制度

連帯保証に関する主な法律は、民法です。民法では、連帯保証人の権利や義務について定められています。2020年4月1日に改正民法が施行され、連帯保証に関する規定も一部変更されました。

改正の主なポイントは以下の通りです。

  • 情報提供義務の強化: 連帯保証契約を締結する際、債権者(お金を貸す側)は、連帯保証人に債務者の債務状況に関する情報を提供する義務が強化されました。
  • 極度額(上限額)の設定: 個人根保証契約(継続的な取引に関する連帯保証契約)の場合、極度額の設定が義務付けられました。これは、連帯保証人が負う可能性のある債務の上限額をあらかじめ定めることで、連帯保証人の責任を限定するものです。

今回のケースでは、住宅ローンの連帯保証契約は、改正民法の適用対象となります。連帯保証人は、これらの改正によって、以前よりも保護されるようになりました。

誤解されがちなポイントの整理

連帯保証に関して、よくある誤解を整理しましょう。

  • 誤解1: 連帯保証人は必ず返済しなければならない
  • → 実際は、債務者がきちんと返済していれば、連帯保証人が返済する必要はありません。連帯保証人の責任は、あくまでも債務者が返済できなくなった場合に生じます。

  • 誤解2: 連帯保証人を変更することは簡単
  • → 実際は、連帯保証人の変更は、銀行の審査が非常に厳しいため、容易ではありません。銀行は、連帯保証人の資力や信用力を厳しく審査します。

  • 誤解3: 借り換えをすれば、必ず連帯保証人も変わる
  • → 実際は、借り換えの場合でも、連帯保証人の変更は、新たな銀行の審査次第です。借り換え前の連帯保証人が、そのまま新たなローンの連帯保証人になることもあります。

実務的なアドバイスや具体例の紹介

連帯保証人に関する実務的なアドバイスをいくつかご紹介します。

  • 連帯保証人を減らしたい場合: D銀行に相談し、連帯保証人から外れたい人の代わりに、十分な資力のある新たな連帯保証人を立てられるか相談してみましょう。また、減額返済(ローンの残高を減らす)など、連帯保証人のリスクを減らす方法も検討できます。
  • 借り換えを検討する場合: 複数の銀行に相談し、連帯保証人の変更が可能かどうか、各銀行の審査基準を確認しましょう。借り換えの際には、金利だけでなく、連帯保証人の条件も比較検討することが重要です。
  • 連帯保証人になる前に: 連帯保証人になる前に、債務者の信用情報、返済能力、借入状況などを十分に確認しましょう。連帯保証人になることのリスクを理解し、本当に連帯保証人になる必要があるのか慎重に判断しましょう。
  • 連帯保証人になった後: 債務者の返済状況を定期的に確認し、万が一返済が滞った場合は、速やかに債務者と相談し、銀行にも連絡しましょう。

具体例として、Aさんが連帯保証人を外れたい場合を考えてみましょう。Aさんの代わりに、十分な収入と資産を持つCさんの親族が新たな連帯保証人になることができれば、D銀行は連帯保証人の変更を認める可能性があります。しかし、Cさんの親族が連帯保証人になることに同意し、D銀行の審査に通る必要があります。

専門家に相談すべき場合とその理由

連帯保証人に関する問題は、複雑で専門的な知識を要する場合があります。以下のような場合は、専門家への相談を検討しましょう。

  • 連帯保証人の変更がどうしても難しい場合: 弁護士や司法書士に相談し、法的手段を含めた解決策を検討しましょう。
  • 債務者の返済が滞り、返済を迫られている場合: 弁護士に相談し、債権者との交渉や法的対応についてアドバイスを受けましょう。
  • 住宅ローンの借り換えを検討しているが、連帯保証人の条件で悩んでいる場合: 住宅ローン専門のファイナンシャルプランナーに相談し、最適な借り換えプランを提案してもらいましょう。

専門家は、個別の状況に合わせて、最適なアドバイスやサポートを提供してくれます。

まとめ(今回の重要ポイントのおさらい)

今回の質問に対する重要ポイントをまとめます。

  • 連帯保証人を減らすこと、または借り換えで連帯保証人を変更することは、銀行の審査次第で決定されます。
  • 連帯保証人の変更は、新たな連帯保証人の資力や信用力、または借り換え先の銀行の審査によって判断されます。
  • 連帯保証人に関する問題は、専門的な知識を要するため、必要に応じて専門家に相談しましょう。

連帯保証は、非常に重要な問題です。今回の情報を参考に、ご自身の状況に合わせて、慎重に判断してください。

Editor's Picks

共有持分についてお困りですか?

おすすめ3社をチェック

pagetop