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離婚とマンションの財産分与:浮気と頭金問題で揉めるケースの解説

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夫の両親が頭金を出したマンションを、離婚時に財産分与または慰謝料として取得できるのか? 夫の両親は頭金を返還請求しており、離婚に応じない。子どもたちの環境を変えたくないため、マンションをどうしても手放したくない。
離婚の際に、夫婦が共有してきた財産をどのように分けるかを定めるのが財産分与です。 これは、民法760条に規定されています。 夫婦が婚姻中に取得した財産は、原則として、夫婦共有財産(共同所有)とみなされます。 そのため、離婚時には、その財産を公平に分割することが求められます。 マンションも、婚姻中に取得した財産であれば、この共有財産の対象となります。
ご主人の両親が頭金を出したからといって、マンションがご主人の両親の所有物になるわけではありません。 マンションの名義はご主人であり、15年間のローン返済もご主人が行っています。 よって、マンションはご主人とあなたの共有財産とみなされ、財産分与の対象となります。 ご主人の浮気が離婚原因である点も、財産分与において考慮される可能性があります。 裁判所は、離婚原因の責任の程度を考慮し、財産分与の割合を決定します。
関係する法律は、主に民法です。 民法760条は、離婚時の財産分与を規定しており、この条文に基づいて、裁判所は公平な分割を判断します。 また、ご主人の浮気が離婚原因である場合、慰謝料請求も可能です。 慰謝料は、精神的苦痛に対する損害賠償であり、財産分与とは別に請求できます。
ご主人の両親が頭金を出したからといって、財産分与の対象から外れるわけではありません。 頭金は、財産分与の計算において考慮される要素ではありますが、それを理由に財産分与を拒否することはできません。 重要なのは、マンションの名義と、婚姻期間中のローン返済状況です。
まず、ご主人と話し合い、円満な解決を目指しましょう。 しかし、話し合いがうまくいかない場合は、弁護士に相談することを強くお勧めします。 弁護士は、あなたの権利を保護し、有利な条件で離婚協議を進めるお手伝いをします。 具体的には、弁護士は、財産分与の割合や慰謝料の額を算定し、交渉相手と交渉します。 必要であれば、裁判による解決も視野に入れます。
ご主人との話し合いが難航したり、ご主人の両親が強硬な態度を崩さない場合、弁護士に相談することが不可欠です。 弁護士は法律の専門家であり、あなたの権利を最大限に保護するための適切なアドバイスとサポートを提供してくれます。 特に、裁判になった場合、弁護士のサポートは非常に重要です。
* マンションは共有財産であり、財産分与の対象となる。
* ご主人の浮気は、財産分与や慰謝料請求に有利に働く可能性がある。
* ご主人の両親の頭金は考慮されるが、財産分与を拒否する理由にはならない。
* 話し合いが難航する場合は、弁護士に相談することが重要。
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