- Q&A
高齢者が弟の生活保護と借金保証で抱える不安:保証人責任と今後の対策

ご入力いただいた内容は「お問い合わせ内容」としてまとめて送信されます。
無理な営業や即決のご案内は行いません。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック【背景】
* 数十年ぶりに連絡があった弟が、職場を解雇され、体調不良で生活保護を受給せざるを得ない状況になりました。
* 弟の生活を支えるため、質問者である私は住まいを用意し、生活保護申請の手続きを援助しました。
* さらに、弟に借金を貸し、保証人にもなりました。
【悩み】
弟は借金の返済を約束していましたが、生活保護を受給できるようになると態度を変え、やくざ言葉で脅迫してくるようになりました。弟は実際には体調不良ではなく、職場での問題で解雇されたようです。 弟が部屋を借りた際の保証人も、今後私を苦しめるのではないかと不安です。高齢であるため、経済的に困窮し、家族に迷惑をかけたくないので離婚も考えています。どうすれば良いのか分かりません。
まず、弟さんへの貸付金の回収についてですが、現状では非常に困難であると予想されます。生活保護を受給している状態では、返済能力が低いと判断される可能性が高いためです。生活保護は、最低限の生活を保障するための制度であり、受給者は原則として資産や収入を制限されます(※生活保護法)。そのため、裁判で強制的な回収を図るのも難しいでしょう。弟さんの脅迫行為は違法行為ですが、法的措置を取るにしても、費用や労力がかかり、高齢のあなたにとって負担が大きいかもしれません。
次に、保証人責任についてです。弟さんが部屋を借りた際の保証人になっている場合、弟さんが家賃を滞納した場合、あなたが代わりに家賃を支払う責任を負います(※保証契約)。残念ながら、この責任は、弟さんの態度や状況に関わらず、あなたに課せられます。保証契約は、法律的に有効な契約であり、簡単に解除できるものではありません。
今回のケースでは、生活保護法、民法(保証契約に関する部分)、脅迫罪(弟の脅迫行為に関する部分)などが関係してきます。生活保護法は、生活に困窮する国民の最低限の生活を保障する法律です。民法は、私法の基本的なルールを定めた法律で、保証契約についても規定しています。弟さんの脅迫行為は、刑法の脅迫罪に該当する可能性があります。
「保証人になれば、必ず借金代わりに支払わなければならない」と誤解している方が多いですが、必ずしもそうではありません。保証契約の内容によっては、債務者(弟さん)に代位弁済(代わりに支払うこと)する義務が生じる場合と、生じない場合があります。しかし、今回のケースでは、弟さんが家賃を滞納した場合、保証人であるあなたが支払う可能性が高いです。
まず、弟さんへの貸付金回収は諦めるべきです。弁護士に相談し、法的措置の必要性を検討するべきです。家賃滞納による保証人責任については、家主と交渉し、支払いを分割したり、保証契約を解除できるか検討する必要があります。弁護士や司法書士に相談することで、あなたの権利を守り、負担を軽減する最善策を見つけることができます。
あなたは高齢であり、複雑な法的問題に一人で対処するのは困難です。弁護士や司法書士などの専門家に相談することを強くお勧めします。彼らは法律の専門家として、あなたの状況を的確に判断し、最適な解決策を提案してくれます。また、弟さんの脅迫行為についても、警察への相談も検討すべきです。
弟さんの生活保護受給や借金問題、保証人責任は、高齢のあなたにとって大きな負担となっています。法的知識がないと、適切な対応が難しく、不利益を被る可能性があります。弁護士や司法書士などの専門家への相談が、あなたの不安を解消し、最善の解決策を見つけるために不可欠です。早急に専門家の力を借り、今後の対応を検討しましょう。
共有持分についてお困りですか?
おすすめ3社をチェック