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20代女性パートが抱える、アル中・暴力的な母との同居と絶縁問題:母国への移住強要と遺産相続の現実

人生相談お願いします。20代女性パートです。将来的に実の母親との同居と介護を任されるようになりました。母親は介護の対価として遺産を多く娘である私に相続させるみたいですが、正直、母親と同居して上手くいくはずがないと想像します。なぜなら母親はアル中で暴力的ですぐに感情的になり人で、ヒステリーがすごいです。私自身、格闘格闘技を習い、20㎏のダンベルを扱えます。今、母親の体重は50㎏未満程度で私は筋トレしているだけに70㎏の大女です。母と喧嘩になると…最悪の事態を招く結果にもなりかねません。同居だけは絶対阻止したいです。なので弟君と話したいのですが、弟とは10年以上会っていません。母曰く、弟は完全に母親のことを見下していて嫌悪しているらしく、ドキツイ言葉が返ってきたそうです。だから私に介護任されました。温厚な弟が嫌うくらい母親は最低な人です。本当に母とは関わりたくありません。一番怖いのが、母親は外国人で、同居となると母親の母国です。私は母の国で暮らしたくもないし、行きたくもありません。言語もわからないのに不安ですし、性犯罪が多くて母のように男尊女卑の風習がある国です。母親は母国にはお金と不動産があるから来たらお金あげるとか甘いことを言ってきます。母国に行ったら帰してはくれないだろうと思います。そして何より母親は私に恨みを持っております。私は母親の暴力に何度も武力行使で反撃してきたからです。怖いのでいっそのこと母親に早く縁を切りたいです。しかし自分の人生が母親の助けなしで生きていけるだろうか?という不安が残っています。勤続3年程度ですが、パートタイマーであるため給料安いです。やはり母親は命綱のような気がしてなりません。無収入の父と今同居しており、母親の経済的援助は少ししかありませんが、ないよりはマシです。母親との絶縁すべきなのか??絶縁するとしたらどのタイミングでしょうか??今私は20代半ばです。よろしくお願いします。
母との絶縁も視野に入れ、弁護士に相談を。

母との同居回避と絶縁の可能性を探る

20代女性のパート従業員である質問者さんは、アルコール依存症で暴力的な母親との将来的な同居と介護、そして母親の母国への移住を強要されている状況に苦悩されています。母親は遺産相続をちらつかせながら同居を迫っていますが、質問者さんは母親との関係に強い不安と恐怖を感じており、絶縁も検討されています。

現状の整理と問題点

  • 母親の状況:アルコール依存症、暴力性、ヒステリックな性格、母国への移住希望、遺産相続を条件とした同居要求
  • 質問者さんの状況:20代女性パート、格闘技経験者、経済的に不安定、母親からの経済的援助は少ないが、完全に自立できる状態ではない、母親への恐怖心と恨み、母国への移住拒否。
  • 兄弟関係:弟とは10年以上絶縁状態、弟も母親との関係が悪く、介護を拒否している。

最大の懸念は、母親のアルコール依存症と暴力性、そして母国への移住強要です。言語や文化の違い、性犯罪の多発など、母国での生活は質問者さんにとって大きな危険と不安を伴います。さらに、母親からの恨みも抱えているため、同居は非常に危険な状況と言えます。

法律面からの検討:成年後見制度と遺産相続

母親のアルコール依存症や暴力的な行動が継続し、判断能力に問題がある場合は、成年後見制度(成年後見、保佐、補助)の利用を検討できます。成年後見制度とは、判断能力が不十分な成年者のために、後見人を選任し、財産管理や身上監護を行う制度です。これにより、母親の財産管理を適切に行い、質問者さんの安全を確保できる可能性があります。

遺産相続に関しては、民法に基づきます。母親が遺産を質問者さんに多く相続させると言っていますが、それはあくまで母親の意思表示であり、必ずしもその通りになるとは限りません。もし、母親が判断能力に欠ける状態であれば、相続手続きにおいても成年後見制度が関わってきます。また、母親が亡くなった後、弟との間で遺産分割協議が必要になる可能性もあります。

誤解されがちな点:親への扶養義務

日本では、子が親を扶養する義務(親族間の扶養義務)があると誤解されがちですが、それはあくまでできる範囲での扶養です。質問者さんのように、母親から暴力を受けたり、危険な状況に置かれたりしている場合は、扶養義務を免除される可能性があります。無理に同居や介護をする必要はありません。

実務的なアドバイス:専門家への相談

まず、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、成年後見制度の利用、遺産相続、母国への移住強要からの回避策など、法的観点から適切なアドバイスをしてくれます。また、精神科医カウンセラーに相談することで、質問者さんの精神的な負担を軽減し、今後の対応を考える上でのサポートを得られるでしょう。

具体例:弁護士への相談内容

  • 母親のアルコール依存症と暴力性に関する事実関係
  • 母親からの同居と母国への移住強要
  • 遺産相続に関する母親の意思表示
  • 弟との関係
  • 質問者さんの経済状況

弁護士は、これらの情報を元に、最適な解決策を提案してくれます。

専門家に相談すべき場合

母親との関係に強い不安や恐怖を感じている場合、そして母親の行動によって危険にさらされていると感じる場合は、すぐに専門家に相談する必要があります。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが重要です。

まとめ:安全第一で行動を

今回のケースでは、質問者さんの安全と精神的な健康が最優先です。母親との関係は非常に複雑で困難ですが、法律や専門家の力を借りながら、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。無理に同居や介護をする必要はありません。弁護士への相談を第一歩として、自分自身の人生を守りながら、未来を切り開いていってください。

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